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夏休みの子連れ旅行計画には+1の備えを!

こんにちは、旅好きママBanana310です。

2024年の夏休みが始まりましたね!
旅行関連のnote投稿が高頻度でオススメに表示されるようになり、ワクワクしながらnoterさんの記事を読ませていただいています。

「あ、こんな旅できたら面白そう~。」
「なんて素敵なホテル!行ってみたい!」
noterさんの旅行記から旅の妄想がスタートする日々です。

旅好きの私は、旅行の妄想…というか、企画や計画作りが一番楽しいのです。
(これって旅好きあるある?)

今回は、これまでの子連れ旅行の経験から、
私が「夏休みの子連れ旅行」の計画作りで欠かさないことを紹介します。

それは

プランBを作成すること。


プランBとは、最初に立てた計画(=プランA)がうまくいかなかった場合に備えて用意しておく代替案のことです。

GPT-4によるプランBの定義

①旅程のなかにプランBを組み込んでおく

子連れ旅行では、想定外のことが起こります。
夜泣きした、朝起きれない、ごはんを食べてくれない等。

我が家は計画の段階で必ず、理想の旅程(プランA)と、プランBを用意します。
実例の一部を紹介すると…

プランA:朝食は地元の喫茶店を巡ってモーニングを楽しむ
プランB:ホテルの朝食バイキングで済ませる

名古屋旅行におけるプランA&B

さらに、天気によっても子供の遊び先が左右されますよね。理想と全く異なる、雨天の場合のウルトラCも用意しています。

プランA:お寺や神社を回り、古都の雰囲気を味わう
プランB:まず南禅寺。ここでぐずったら動物園へ移動する
ウルトラC:水族館と鉄道博物館でのんびり過ごす

京都旅行におけるプランA、BそしてC

②旅行自体にプランBを用意する

子どもあるある、突然の発熱による旅行キャンセル。仕方ないと思いつつも、がっかりしちゃいませんか?

キャンセルに備えたリスクヘッジについては
別記事でまとめています。

過去に数回旅行キャンセル経験を持つ私が推奨するのは、旅行計画の段階で、代替旅行を+1しておくこと。

旅行自体のプランBを用意しておくことです。

どういうことかと言いますと。
本命の旅行計画の1週間~10日後くらいに、
1泊2日程度で行ける小旅行を企画しておくのです!

プランA:3泊4日の沖縄周遊旅行(7月)
目的→海で泳ぐ、ホテルのプール、ちゅら海水族館等
プランB:1泊2日の箱根旅行(8月)
目的→温泉で泳ぐ(コラ!)、ホテルのプール、彫刻の森美術館又は小田原生命の星博物館

首都圏郊外に在住のわが家の場合

子どもの体調不良で本命の旅行がおじゃんになっても、プランB決行まで1週間~10日あれば子の体調が回復している可能性があります。

プランB企画のポイントは3つ。
①本命旅行の目的を果たせる内容にする。
②プランBホテルのキャンセル規定に気をつける。
③車や鈍行列車で行ける範囲がベター。
(②、③は本命が決行できて、プランBをキャンセルする際のキャンセル料を避けるため。)

夏休みならではの思い出作りを、という親心から、旅行自体のプランBを真剣に考えるようになりました。

子どもが小学生になると
「×年生の夏休みは〇〇へ行った」
「〇年生の夏休みに▼▼した」という記憶が残るもの。

せっかく楽しみにしていた本命旅行へ行けなくても、プランBを決行できれば、それはそれで素敵な家族の思い出になること間違いなし!

特に、小さな子どもは、
「パパとママと一緒に遊んで過ごせる時間が沢山ある」旅行は、何でも嬉しいそうですから。

子連れ旅行のプランBのススメ、いかがでしょうか?!

ただ、ひとつ問題が・・・
旅好きならではの悩みかもしれません。

本命の旅行をした場合であっても、
プランBを決行したくなっちゃうんですよね。

欲張ってプランB決行して、子どもが体調を崩す…
なんてこともありました。

過酷な暑さに体力を奪われがちな夏。
夏の旅行は無理せず、ゆとりを持った計画がおすすめです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。