子どもの学びを通じて親も学ぶ #オンライン英会話
こんにちは、Banana310です。
小学生と未就学児姉妹のワーママです。
旅育には積極的なものの、
早期教育には消極的なわが家。
今日は、子どもの習い事「オンライン英会話」について綴っています。
長女のオンライン英会話が、私自身にとって
子どもとの接し方を学ぶ良い機会となっている、という話です。
きっかけ
小1終わり頃、同じクラスの子に影響を受け、
長女が「英語を習いたい」と言い出しました。
(えー?!なんで英語なの?と思いましたが)
わが家は子どもがやりたいと言ったことに、
出来る限り応えてあげたい所存です。
春休み中の無料体験に引き続き、
夏休みもオンライン英会話を受講しています。
目的は新しいことへ挑戦すること
目的は、英語ができるようになること、ではない。長女が新しいことに挑戦する気持ちを尊重したい。
そんな思いから選んだ、オンライン英会話。
自宅のタブレットで受講できるため、教室への送り迎えが不要。レッスン時間は20ー30分と短め設定で、手軽に始められることが最大の利点でした。
長期休暇中は、学童の登所時間が遅いため、
朝の時間を活用して英会話に挑戦しています。
(母は朝のタスクと白髪が増えました!)
オンライン英会話とは?
平たく言えば、
英語話者の先生とのビデオ電話です。
子ども向けのオンライン英会話は、国内外の会社が多様なプログラムを提供しています。
「オンライン英語 子ども」とググるだけで、たくさんヒットします。令和ですねー!
わが家は、初心者向けと評判の、
kiminiオンライン英会話(学研)にしました。
レッスンは、テレビ電話の画面上に表示されるデジタル教材をもとに、英語でロールプレイをする内容です。学研の教材には日本語も併記されているので、英語初心者な長女も抵抗感が小さかったようです。
母の役割
レッスンにおける母の役割は、と言いますと…
盛り上げ役兼通訳
もしくは
長女専属のチアリーダー
といったところでしょうか。
レッスンは先生が主導なので、
母は子の隣に座って盛り上げるだけ。
英会話の先生方は全員フィリピンの方なので、
ほぼほぼ日本語が通じません。
困った!進まない!というときは、母が助け船を出します。
基本的には
「ママ、通じた!」という子どもの笑顔に、「やったねー!」と一緒に喜ぶだけです。
子どもへの接し方が学べる
レッスンを担当するのは、講師登録をしているフィリピン在住の先生方。驚くほど沢山の方々が登録されています。先生方のバックグラウンドも様々です。
その中から「子どもが得意」と「初心者が得意」をセールスポイントとしている先生を指名して、レッスンを予約しています。
長女の意向で、先生はほぼ日替わりです。
長女が受けてきたレッスンを横から見ていて、発話量が多く、受講後の反応が良いのは、
こんな先生方でした。
待ってくれる先生
先生の質問に対して長女がうーん、と考えていると、画面越しにニコニコしながら待ってくれる先生(たまに歌いながら待ってくれる先生も!)
一緒に寄り道してくれる先生
先生と生徒と共有画面になっているレッスンカードに長女が落書きを始めると、一緒に落書きをして楽しんでくれる先生
間違いを直ちに是正しない先生
発話が間違っていても「No」はいわずに、
「Nice try!」と誉める。あるいは、流す。言葉や態度で否定することなく、発話しやすいようにゆっくり、上手に促してくれる先生
子どもの反応を見ていて、
こういう接し方をすると良いんだなぁ
うちの子は大人にこう接してほしいんだなぁ
と参与観察できる機会となっています。
オンライン英会話の先生方、ありがとう。
子どもの学びを通じて
母も学ばせて頂いております。
夏休みが終わるまで
母はチアリーダー任務を全うするのみです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました✨