少し怪しい会社の面接に行った話。
タイトルの通り、怪しげな会社の面接に行きました。
企業名はさすがに伏せますが、エンゲージで見つけた求人。
エンゲージはブラックが多いらしい。
そして、企業について調べても大した口コミも出てこないし、
なんといっても不安材料の大部分をしめたのが、
会社がマンションの1室にあったこと。
会社のホームページはあることにはあったが、
従業員数とか、職場の雰囲気とか知りたいことが一切書いていない。
これはどうしようか、行こうか迷う。
結局、行ってみてから判断しようと思い、家を出る。
早めに現地についたので公園でひたすら迷っていた。
どうしよう最近多い闇バイトとかだったら、、
内臓売り飛ばされたらどうしよう、などと思考が飛躍する。
時間になり、マンションの部屋番号を押して、インターホンを押す。
答えたのは明るい女性の声で少し安心する。
中に入ると、案外広く、商品が積まれており、小さい倉庫のような感じ。
人の良さそうな女性が数名おり、面接の部屋に案内される。
進むと、そこはキッチンだった。
キッチンで面接ってなかなかレアではなかろうか。
面接をしてくれた方は、軽装で、割とおしゃれな方で
少し笑い混じりに話すような女性だった。
まるで人の家のような安心感とそのリラックスさせる面接官の話し方で、
こっちもとてもリラックスして(むしろしすぎた)
いろいろ素直に話しすぎたような気がする。
企業の前情報が少なすぎた割には、好印象な職場だった。
ただ、時給が低く、暮らしていくには副業必須な感じだが…..
よっぽど怪しくなければ、実際足を運んでみるのも経験だな、
と感じた1日だった。
帰りにお寺が近くにあったので、転職がうまくいくように念入りに祈った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?