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2020/11/20 【4人家族になりました!】

今日、ママと新生児くんがついに退院した。昨日まで、黄疸の症状が強かったようで、退院できるかどうかわからなかったけど、なんとか数値もクリアできたようで一安心。

僕は午前中少し勤務した後、お休みをいただいた!久しぶりに、一人時間がおとずれた気がする。何かを我慢していたつもりもないが、「時間ってこんなにゆったり流れているんだなぁ」と心の底から思った。そんな風に感じることは、今回が最初で最後だろうと思う。笑

ようやくご対面

家の掃除や新生児を迎え入れる準備をした後に、銀行等々手続きを済ませ、いよいよ病院へ。そして、ご対面!ママと赤ちゃんと看護師さんが玄関で待っていた!ただ、場所も場所だったので僕は荷物もち担当を自らかって出ることにして、なんともあっけない初対面となった。

車に戻り、抱っこをした。長女以来の久しぶりのゆりかご抱っこに、自分のぎこちなさを感じつつ、表情を見つめる。写真ではわからなかった感覚がひしひしと伝わってくる。女の子とちがって、ガッシリしっかりした感じ。そして、何よりこの子が我が子という実感が少しわいてきた。でも、この点ばかりはママに申し訳なく思うが、まだ実感がわかない部分も大きい。それは、今後の過ごし方で補うとして、4人家族としての過ごし方を少しずつつかんでいかないと…と思っている。また試行錯誤の繰り返しだ。でも、その先に見える景色が楽しみでならない。

命名

午後には、出生届を提出した。父親としての初仕事だ。名前こそ前から決めていたが、実際に公文書になっている第二子の名前を見ると、家族が新しいステージに突入したことを実感した。

ちなみに、名付けに関して思っていたことを書いてみる。

名前とは、固有名詞である。だから、親の思いより優先されるべきことがある。それは、誰にでも人の名前として認知され、初対面の人にも正しく読んでもらえること。その上で、親の思いを込めて命名する。まぁ、でも、どんな名前であろうと、その人の生き方そのものがその名前の意味になる。(イチロー選手のように!)だから、自分のアイデンティティを確立できるよう、息子には一歩一歩力強く生きていってほしいと思う。

姉弟が初めて一緒に過ごす日

娘を保育園に迎えに行って、一緒に家に帰ると、ママとの1週間ぶりの再会にうれしさを爆発させていた。その姿を見て、1週間乗り越えることができたことへの安堵感が再びおとずれる。

リビングには、小さな赤ちゃんがいる。うれしそうに近寄って、優しく頭をなでなでし、一言。

「かわいい〜」

その後も、何かと赤ちゃんの側に行っては、なでなでや抱っこ(大人がほとんど赤ちゃんを支えるが、娘本人は自分で抱っこしてると思ってる)を繰り返し、母性全開の微笑ましい1日となった。沐浴にまでついてきて、体洗うお手伝いをしてくれて…。

お手伝いしたいしたいモード全開なので、これを上手に生かして一緒にお世話できたら楽しい。

嫉妬するのかな

弟が生まれたことで、嫉妬心がこれから出てくるのかもしれない。でも、そこには必ず理由があり、娘の思いがあるはずだ。だから、そこにきちんとフォーカスし、大人の思い通りにならなくても、家族みんながハッピーになる道を選ぼうと思う。

何より、赤ちゃんを抱っこしたり、オムツ替えたり、沐浴したりと、赤ちゃんと接する時は、娘を気にかけることを忘れない!できることなら一緒に巻き込んで取り組みたい。少々下手だろうが、手際が悪かろうが、そのリターンは数年、数十年単位できっと成果になってあらわれるはずだと信じ込んでいる。だから、2歳の娘と一緒にやることで、目の前に悲惨な光景が広がったとしても、それすらもネタにして楽しみたい。





小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!