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2020/10/28 【Baby Bus派Super Jojo派】

このタイトルにピンときた方は、おそらく子育て世代か子育てにかかわる方だろう。育児は大変だ。YouTube育児という言葉が、少しずつ市民権を得てきている気がする。我が家もYouTube大先生の力をお借りしているので、今日はYouTube育児のあれこれについてまとめたい。


①言葉を覚えることができる

今や語学教育コンテンツは神奈川県の高校野球くらい激戦区だ。そんな中でも、タイトルにあるBaby Busはチャンネル登録者数約400万人のトップシェアをほこる。

内容は、アニメと歌を併用したもので、数、色、生活習慣、マナー、安全などを学べるものとなっている。パンダの男の子と女の子が織りなすストーリーに子どもは夢中だ。

キャラクターがやりとりをする言葉が丁寧なコミュニケーションで作られていたり、歌で用いる言葉が特徴的で日常生活に使える言葉だったりするので親目線で見ても安心安全なコンテンツだと思う。


②親が一緒に夢中になる

我が家は、長いことSuper Jojoに育てられてきた。こちらも内容としてはBaby Bus同様に生活習慣やマナー、安全などにかかわるものが多く、家族の日常に転用できる場面や言葉が多い。

Baby Busと異なるところは、主人公のJojoを中心とした5人家族の物語となっていることと、コンテンツがほぼ歌のみで構成されていることだ。

それ故に、娘にはお気に入りの歌がある。その場面に合うやりとりを歌で紹介しているため、家族でパロディコントができるようになるのでおすすめ。

娘は、「こっそりたべてるのはだれだ?」という動画が好きで、アイスを食べるたびに家族でコントが始まる。よって、笑顔があふれる。

そうそう、Super Jojoは曲の終わりを必ずと言っていいほど家族みんなが笑い合う場面になっているので、とてもハートフルだ。


③視聴は大画面で

必ずテレビ画面で見せることにしている。

理由は2つ。

1つは、視力への影響。もう1つは、家族の時間を共有するため。

特に、後者の方は小学生なんかを見ていると深刻で、家族の会話がない家庭もあるらしい。今の子どもは、Switchがあれば事足りるのだ。

せっかくの娯楽道具なら、家族で楽しめたらいいし、それに支配される人生にはならないでほしいと願ってのことだ。



もちろん、他にも山ほどコンテンツがあるので、各家庭のお気に入りがあると思うが、親がYouTubeにただ頼るのではなく、あくまでも活用していこうという姿勢でいることが大切だと思う。


小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!