見出し画像

2020/11/16 【娘とパパの二人暮らし2日目】

起床

朝5時半に目が覚める。娘が寝ているうちに出来ることはやっておこう!と思って、洗濯物の仕分けをしていると寝室から泣き声が聞こえてくる。

ここからは、しばらく娘優先スケジュールタイムの始まりだ。朝ごはんを食べて、着替え、歯磨き、トイレ、髪を結ぶまで終わると、6時半を過ぎていた。出発は7時半だから、まあまあ優秀だろう。

その後は、DVDを見せながら自分の準備を進める。ママとのテレビ電話でにっこりして、行ってきます。

晩ごはん

家に帰って、急いで支度を進める。作り置き済みなので温める調理で全てOK!とはいえ、娘の相手をしながらだと、思うようにいかないこともある。味噌汁をこぼされた時には少し焦ったけど、火傷もないし、問題なし。(こぼした具材まで食べるんじゃない!笑)

一緒に食べていても、娘ファースト。いろんなことに気を遣うからか、味わう暇はなかったなぁ。子どもが食べてくれるのが一番というママの声を本当の意味で理解できた気がする。

ワンオペ育児の辛さ

ワンオペ育児という言葉を最近耳にするけれど、何が辛いって、その時だけじゃなくて、その前のことも、その後のことも全てやらなきゃいけないという負担感と閉塞感がイライラに繋がるのかもしれない。全ては時系列でつながっている。

僕の場合は、終わりのあるワンオペ育児だから楽しめるし、ママから頼りにされているという構造を感じて嬉しい気持ちがあるから頑張れるけど、シンママさんや旦那仕事オンリーママさんにとっては、これをやって当然で、やっても認められないという現状があるかもしれない。でも、それって本当に凄いことだと僕は思うし、それで困っている人がいたら可能な限り力になりたいと思う。報酬は子どもの笑顔だけって、それはさすがに無理だよ。

だから、子育てしてるママを労ったり、興味をもって話を聞いたりすることが物凄く大事だと思った。子育てにおいては、パパとママに共同育児感覚があると喜びも増えて安心して暮らせるようになる。何事も理解者がいるかいないかでは、全然ちがうから。


明日はどんなドラマが待っているのだろうか。すやすやと眠る娘の横で書いたnoteでした。


小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!