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【Z世代サラリーマンの適応障害体験談⑪】症状改善!休職中の僕は瞑想を始めた

瞑想を始めたきっかけ

僕は適応障害になってから瞑想をするようになりました。
友人に紹介されたのがきっかけです。

iPhoneのヘルスケアと連携できる瞑想アプリを入れて、マインドフル時間を管理しています。

僕は休職中、将来の不安や現状の課題が頭の中を駆け巡って最終的にはぼーっとしているみたいな時間が多かったです。
そして気分は落ち込み、結局何もできずに1日が終わっていきました。
瞑想をすると複雑に絡み合った脳内がすーっと解けていきます。
気分が不安から解放されて自然と規則正しい生活を送れたり、適応障害になった自分を客観的に見られるようになりました。
また、心の傷に気づき病気との関連性について考えることができたのも瞑想を取り入れてからでした。

僕の心の傷の気づきについてはこちらの記事をお読みください。


初めて瞑想をやってみた感想

初めて瞑想をしたときは、「何やってるんだろう、自分。」という瞑想をしている自分に対するツッコミに負けてあまり集中できませんでした。
ちょっと笑っちゃってましたね。
でも毎日毎日繰り返していると徐々に集中力が続くようになってきたんです。
集中力が身につくと、趣味、仕事問わず、すべての活動が味わい深くなる感覚がありました。この感覚を得てからはどんどんはまっていきました。

今も継続している

復職してからも定期的に瞑想をしています。

短時間で脳疲労の回復ができるので効率的に仕事ができたり、寝る前に瞑想をすることで睡眠の質が良くなったりなど、メリットが多いと感じているからです。

ストレス発散方法はさまざまありますよね。
飲食、睡眠、運動、旅などでしょうか。僕もいろんなものを試しましたが、今はただ静かに呼吸をする瞑想に落ち着いています。
コスパもめちゃくちゃ良い。
タダです。

瞑想の効果

瞑想をすると複雑に絡み合った脳内がすーっと解けていきます。
気分が不安から解放されて自然と規則正しい生活を送れたり、適応障害になった自分を客観的に見られるようになりました。

瞑想の効果について先ほどこんな風に書きました。

当然目に見えるわかりやすいものではありません。
そして、瞑想した直後から効果を実感できるものでもありません。

さらに、瞑想は最初はうまくいかず、トレーニングが必要なものです。僕も正直うまくできているのかもわかりません。
瞑想のプロからしたら、「甘いよ」と鼻で笑われるかもしれませんね。

よくわからないまま継続していると、

あれ?なんかメンタル安定してるな、
集中できるな
最近、生活豊かや~

と、ふと思うんです。

瞑想の効果はこのような流れで感じました。
最初はわからないかもしれませんが、おすすめですので、
よかったら皆さんも取り入れてみてください。

余談

僕はコーヒーが大好きで毎日飲みます。
瞑想を取り入れてから、コーヒーが美味しく感じるようになった気がします。より香りを感じれるというか。

コーヒー好きの方の中には、
ひと息つきたい、
落ち着きたい、
というときに、コーヒータイムを設ける方がいらっしゃると思います。
僕もそうでした。

しかし、これは大変もったいないことです。
コーヒーを飲む→落ち着く
ではなく、
落ち着く→コーヒーを飲む
という順序がおすすめです。

3分で良いので、心を落ち着かせてから
コーヒーを淹れてみてください。

これが最高なんです。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。