見出し画像

人はすぐには変わらない

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

人はすぐには変わらない

「休職と転職の繰り返し」というテーマでブログを書きました。
適応障害というのは特定のストレスが原因で引き起こす抑うつですが、特定のストレスから逃れても自分自身に変化がないと不思議と時間が経って再発する。というようなことが書いてあります。

適応障害で休職し、転職をして1から始める。
ストレスの原因となる仕事や、人から離れることで心の平安が訪れます。

しかし、半年、1年、2年と経つと前職と同じような状況になっていて、適応障害が再発。
こんなことはよくあることなんでしょう。

僕は転職はしませんでしたが、復職して8ヶ月経ったところです。
再発するかな〜〜〜

油断はできません。

この8ヶ月を振り返ってみても、脳が仕事に侵されていることは多々ありました。

切り替えが下手なんでしょうね。
家帰ってからもそれが抜けないというか。

自分では気づけないです。
妻に「顔怖いよ、リラックスリラックス」
と言われて、始めて気づきます。

僕は周りの人間の感情の機微に敏感なところがあるんです。
これは育ってきた環境によって身についたのもなので、気にしない気にしないと言われても無理なんですね。

もちろん、自分の敏感さを自覚してからは、だいぶ楽になりました。

そんなに敏感になるなよ〜っと自分自身に言い聞かせるようにしていますから。

ただ、それでも変わりません。
妻に指摘されるほどに。

でも、いきなり大きく変わる必要なんてありませんよね。

小さな気づきを繰り返して。
時間をかけて。
適応できるようになればいいんです。

だから、変わらないからといってマイナスに捉えるのではなく、気づけるところから改善していこうと思っていればいいのでしょう。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。