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結婚指輪探しの旅

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

銀座で8店舗はしご

先日プロポーズをし、早速彼女に指輪の相談をしました。
協議の結果、2人でつける結婚指輪のみを購入することになりました。
せめて僕からのプレゼントで贈らせてほしいと話して、お金は僕の給料から出させてもらえることに。

Tiffany,Cartier,銀座ダイヤモンドシライシ。
2人とも指輪を買うところとしてなんとなく名前を知っているのはこのくらいだったので、週末銀座でこの3店舗を回ろう作戦です。

最初はCartier。
観光客で列ができていました。受付でマリッジリングの話をすると、ブライダルの受付はもう終了したとのこと。
ランチの後すぐ行ったのに、そんな早く終わることある??

次はTiffany。
シンプルなのがいいよね~と話していたので、2種類のリングを試着しました。
2人とも間違いない。無難だね。と顔を見合わせました。

そして3店目の銀座ダイヤモンドシライシ。
個別のブースに案内されて、お座りください。とお茶とお菓子が出てきました。
そこから3時間です。
まず手を測り、似合うリング診断から50種類ほどのリングが次から次へと出てきて1つ1つ指にはめていきました。
そして、1つ1つにまぁこだわりのある説明。
こんなに結婚指輪って奥深いのか!と新衝撃でした。
ストレート、ウェーブ、V字。
それぞれエッジのきついものからゆるいもの。
ダイヤの付き方、大きさ、多さ。
プラチナ部分の太さ、ねじれ方。ラインの入り方。U字になっていたり、Xっぽくなっていたり。
ゴールドやピンクが入るものがあったり、リボンの形が付いてるのまで。
本当に千差万別。
僕は時計やスーツや車の繊細な違いってすごく魅力的に見えて、あぁこのディテールがかわいいなとかイケてるなぁとか見るの好きなんですね。
指輪はそれに似ているなと思いました。
女性もこのアクセサリーの細かい輝きにこだわるんですね!

彼女はあまりファッションやアクセサリーに興味がないのですが、銀座ダイヤモンドシライシの店員さんの熱い話を聞いているとどんどんのめりこんでいってましたね。
そして、僕も。
いや、Tiffany種類少なくね!?もっといろんな店で見ようぜと。

帰宅後、調べてみると銀座には結婚指輪を売るブランドが70以上あるんだそうです。
ありすぎだろ。
ゼクシィの銀座にあるブランド一覧から、彼女好みのデザインがありそうなブランドをピックアップして翌日も銀座へ向かいました。

・ケイウノ(オーダーメイドで好きなデザインを作れる)
・JK プラネット(セレクトショップ複数ブランドが見れる)
・スタージュエリー(ファッションジュエリーブランド)
・ラザールダイヤモンド(ダイヤモンド専門店)
・GALA SDJ(メーカー直営ブライダルジュエリー)

怒涛のはしご。
横澤夏子似の店員がたくさんいて、「2人ともなんかかわいい~~!」とか言われながら。
全部で100種類以上は確実に見ていますし、実際に試着したのも50以上はあると思います。
そもそも指輪を売ってるお店の中でも、ネックレスやイヤリングなども販売するファッションジュエリー店と結婚指輪と婚約指輪のみのブライダルジュエリー店、高品質のダイヤモンドのみを扱うダイヤモンド専門店とよく見ると若干違いがあるんですね。
この辺がブランド選びの要素になることも初めて知りました。

気づけば夜の19時半。
各店のトップは写真を撮ったので、すべてを見返して決めました。
選ばれたのはラザールダイヤモンド。
デザインとダイヤの輝きを重視した結果でした。
もっとも彼女がときめいたデザインでした。

2人でもうこれだけ見たから悔いはないね!
最高の結婚指輪だね!と抑えきれない幸福感に包まれて帰宅しました。

完成まで約1カ月。

待ちきれません!


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