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【元適応障害】休職するとボーナスってどうなるの?徹底解説!

はじめに

休職中の方にはボーナス支給について、疑問や不安を感じている方は多いかと思います。

本ブログでは、休職とボーナスの関係性について僕の実体験をもとににわかりやすく解説します。

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

ちなみに僕の勤める会社は、ベンチャーでも大手企業でもなく、IT業界の中堅企業です。
社内規約に特殊なものもない、一般的な日系企業ですので多くの方の参考になるのではないかと思っています。

一方でボーナス支給可否については、会社によって異なることも理解しておきましょう。

休職中のボーナス

僕は2023年の10月〜12月まで休職し、2024年の1月から復職しました。

僕の会社の賞与(ボーナス)は年に2回。
6月と12月です。

2023年12月のボーナスについては、満額支給されました。
評価も良かったです。
2023年4月〜9月までの評価ですね。
うちの会社では転職が決まっている人の評価が最低評価になるので、休職してしまったら最低評価になるのかなぁと思いましたがそんなこともなかったです。

たたでさえ、無給&傷病手当金未振り込みにより口座の数字が一方的に減っていく寂しい状況でしたので、これはありがたかったですね。

復職後のボーナス

そして今日6月20日は、復職後1回目の夏季ボーナスの支給日です。

復職後1回目のボーナスは半分ほどの金額でした。
この6月の賞与は2023年10月〜2024年3月までの評価です。
僕は2024年の1月から復職したので、復職後の3ヶ月分、つまり半分ほどの金額が支給されたというわけですね。

何かの手違いで、満額入らないかなと淡い期待を抱いていましたが、律儀に半分でした。

管理部門め、丁寧にシゴトをしているではないか。

まとめ

まとめると以下のようになります。
・休職前分の賞与は満額支給される
・復職後の賞与は休職期間に応じて減額される


不安な方は事前に会社に相談しておいても良いかもしれませんね。
あえて知らないままにしておいて、支給日の前日に祈るのも楽しいですよ〜。(笑)

お金のエネルギーは強く、僕もドキドキさせられてしまいますが、それはあまり良くありません。
お金は必要ですが、お金関係なく平安な心を持つことの方がよっぽど重要です。
せっかく適応障害になった身ですから、自分のメンタルは自分でコントロールしようと思うのです。


あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。