【休職中】将来への不安があるあなたへ
自己紹介
こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。
僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。
将来への不安の正体
休職してしばらく経つと、元気を取り戻していきます。
元気を取り戻した後は、いたって普通に過ごせるわけですが、
僕の場合、将来の生活への不安はずっと残っていました。
「健康に生活ができる」と「仕事ができる」は別の問題です。
結論、復職し仕事ができるようにならないとこの将来への不安はなくならないです。
考えすぎの落とし穴
復職にあたって、本当にいろんなことを考えていました。
なにせ、一度つまづいているわけですから。
しかも僕は社会人2年目で休職したこともあって、仕事において成功体験が積めていません。
これならいけるかな
という仕事がないのです。
キャリアについて考えることは全く悪いことではありませんが、
今振り返ると、休職中は考えすぎていたなと思います。
もっと気楽で良いよ。
と、当時の僕に伝えてあげたいです。
復職して半年後の変化
僕は現在データセンターで、システム運用業務を行っています。
複数の顧客のシステムを担当していましたが、先日その中の大型顧客の離脱が決まりました。
その影響でメンバー編成が変更が計画され、また異動することになりました。
離脱は計画的なものであり、メンバー入れ替えも致し方ないと思っています。
ここでわかったのは、結局需要やその時の状勢によって仕事は変化するということです。
つまり、あまり今のうちからキャリアプランを細かく考えても意味がないんですね。
エンジニアの場合、この技術を身に着けると意気込んでも、ものによっては数年後必要がないということも大いにあるだろうし。
今フォーカスすべきこと
では世の中に身を任せていれば良いのか。
うん、それで生きてきた人も山ほどいるでしょう。
僕はあまりつまらないことは続けたくないので、
自分のやりたいことを見つけて、それをベースにした大まかなキャリアビジョンを持っています。
休職中フォーカスすべきは、「人生で自分のやりたいことは何なのか」です。
適応障害を克服するにあたって、なぜ自分は適応障害になったのか。
過去を振り返り、自己分析をする機会があると思います。
せっかく時間があるのですから、その自己分析から「自分が本当にやりたいこと」を見つけちゃいましょう。
それが見つかれば十分です。
僕はシステム運用の現場でのびのび働きながら、こうしてブログを書いている生活が楽しいなぁと思っています。
細かいことはあまり考えすぎないで、好きな時間を過ごしてくださいね。
あなたらしくね。
あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。