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【休職中】人生を考えることを楽しむ

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

自己分析は曖昧なもの

最近は適応障害克服のために、自己分析が重要であると発信していますが、自己分析というのは定性的なものであり、分析結果が正解かわからないものです。

正解なんてないというのが答えとも言えるでしょう。

例えば、
なぜ適応障害の症状が出るほどストレスが溜まってしまったんだろう?
と考えたとします。

この答えがすぐ出るでしょうか?

数日間ぼーーーっと考えて、何かをきっかけにはっと気付くみたいな感じではないでしょうか。

なので、まずは1人で考え事をすることを楽しむことです。

僕は1人でぼーっと考え事をすることが結構好きです。

バスケをしていた青春時代は、1人で考えるなんてことはあまりありませんでしたね。

「インターハイに出る」
「試合で点を決める」

このはっきりとしたゴールがあったからです。
迷ったり、挫折があっても、その軸はブレることがありませんでした。

大学に入ると、すっかり目指すべきゴールがなくなってしまって、何をしたらいいんだろうと考えることが増えました。

1限の授業中に教室を出て、わざわざ二子玉の多摩川沿いまで行って川を眺めるなんてこともありました。

どこか痛いヤツだと思われていたと思います。

でも、そんな時間が好きだったんですよね。
水の音と風が気持ちよくて、散歩しているワンコが可愛くて。
その瞬間を楽しんでいました。

休職すると、大学のときのように時間が生まれました。

井の頭公園で、
行きつけのカフェで、
ショッピングセンターの広場で、

ただ、自分のこれまでの人生や、これからの人生のことを考えていました。

考えたことをなるべくiPhoneのメモに書いていました。

ほとんど結論はなくって、

〇〇なのかもしれない
〇〇だったんだろうか?

そんな感じで終わるんです。

でもそうして、自分のいろんな気持ちを常に整理しているとだんだん自分の本当の気持ちがわかってくるものです。

焦っても仕方がありませんから、まずは1人で自然を前にゆったりした時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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