見出し画像

【元適応障害】有給休暇に対する考え方の変化

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

有給休暇取得中です。

先日のコロナ陽性からお休みをいただいております。
初日に39度台の熱が出たものの、翌日には37度台。昨日からは熱も下がり、喉が少し痛いくらいでわりと元気です。
しかし、コロナ陽性になると5日間の自宅待機が東京都では推奨されているらしく、うちの会社もその基準に従い明日までお休みです。
元々の休日も含めるとGWよりもしっかり休んでるような感じです。

休職前の僕であれば、、、

当然、それだけ会社を休めば色々と現場の人に気を使わせてしまうわけです。
たまる仕事もありますし、さまざまな不安が積み重なっていました。

そして若手という身分を自覚し、自宅にいるときもスムーズに仕事に復帰できるように、資料に目を通していたり、自己研鑽に励んでいました。

そこまでやってたんだよ

という事実を作らないと、職場に戻れなかったんでしょうか。

存分に休む

確かに休みを取れば現場の人間に多少なり迷惑をかけてしまうことはあるでしょう。
しかし、それはお互い様。
みんなでケアしていくのが当たり前。

今はそういう考え方です。

せっかくの休みにリフレッシュできなければ、ストレスがより蓄積されてしまいます。
意識的に仕事のことを考えるのは辞めています。
脳をすっきりさせて、そのときやりたいことをやる。

今日も休みですがなぜかマネージャーから電話がきました。
チャットもきました。
緊急ではない要件でした。

上司からの連絡は仕事モードになるスイッチですが、仕事モードにはしません。
緊急ではないことを確認し、復帰後の対応です。
気にせず、存分に休みます。
どんなときも即座に対応する優等生の自分を手放します。

自分のやりたいことに集中するのです。

これが僕の有休スタイルです。

結果を残す人は常に努力している

僕は体育会系ということもあり、これを信じている自分がいます。
バスケ部時代も試合に出る人ほど練習量も多かったものです。
仕事においてもそうでしょうか。
家に帰ってダラダラしている人は伸びない。
ちゃんと自己研鑽に励んでいる人は伸びる。
これは事実だと思っています。

あなたはその会社で結果を残し、評価され、重要な役職に就きたいのでしょうか。
本当にトップになりたいのでしょうか。
あなたはどこを目指しているのでしょうか。

それが不明瞭なまま頭ごなしに努力しまくることはおすすめしません。

努力することは必要ですし、素晴らしいことです。
しかし、目的が不明瞭ではいずれ苦しくなってしまうでしょう。

自分にとって重要なことにエネルギーを注がなければいけないと思っています。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。