bamulet

osaka japan

bamulet

osaka japan

マガジン

  • gqomに関するメモ

    南アフリカの街ダーバン発祥のダンスミュージック、gqomに関するまとめ

最近の記事

DJ配信ch 2023

2023年は個人的に音楽ストリーミングサービスをYoutube Music(Youtube Premium)に切り替えた影響でDJ配信動画を垂れ流して聴くことが多くなり、Boiler RoomやHÖR BERLINといった有名どころのほかにもサジェストで出てきた各国のDJ配信をよく聴いていた。 自分が見聞きしていた中で2023年に開設されたYouTubeチャンネルのリスト。 (A to Z) Aimé Leon Dore NYのファッションブランドのチャンネル Book

    • John Zorn in the 20's

      TZADIKのストリーミング解禁ということで、20年代に入りジョンゾーンが作曲・プロデュースしている作品の中でも中核と言えそうな(≒グループ名のある固定メンバーの)プロジェクト3つ+α。 タイトルやジャケだけではどれがどのプロジェクトかわかりにくい人用まとめ。(リンクはApple Music) TZADIK全カタログ https://www.tzadik.com/catalog.php?view=date Chaos Magick (2020~)Brian Marsell

      • Comfy Synth - 快適シンセ

        ダンジョンシンセというジャンルにおいて、作品のモチーフに応じて◯◯シンセという名称でサブジャンル化することはしばしば見られる現象だ(※注)。 例えば森がテーマならForest Synth、冬であればWinter Synthといったように、音だけでなくテーマやモチーフ、世界観が重視されるジャンルと言える。 従って音と同様かそれ以上に、アートワークも含めた全体のイメージによって好き嫌いが分かれる面も大きいように思う。 そうしたダンジョンシンセ及びサブジャンルの中で、近年話題になっ

        • Dylan Rupe - コロラド・ダークアンビエント

          2021年の1月・2月にbandcampのダンジョンシンセ売り上げランキングで上位にいたHideous Gomphidiusというアーティストと、同じくDS界隈で昨年評価の高かったFogweaverは、いずれもコロラドのDylan Rupeによるプロジェクトである。またさらに言えば、その2つ以外にも様々な名義で作品を発表している。 ということを最近知ったので、名義ごとに1作ずつ、近年の作品から遡る形でメモ的にまとめておく。 (各画像をタップすると作品ページに飛びます) [

        DJ配信ch 2023

        マガジン

        • gqomに関するメモ
          3本

        記事

          untagged 2018

          2018年の1~4月にbandcampでリリースされた、ベン図的にはエクスペリメンタルとクラブミュージックの重なる辺りと言えそうなelectronic musicのうち、特に印象に残ったものリスト。 表記は (title - artist) の順。 タイトルは作品ページへのリンク。 We Are All From The Earth - WULFFLUW XCIV ロシアのアーティスト。コンピへの参加やブエノスアイレスのレーベルAGVAからEPをリリースしており、本作が1

          untagged 2018

          Dark Jinja × Relayaz presents BULMA tour in Osaka

          2018/03/24(Sat.) 22:00〜5:00 @Singh's Bar 大阪府大阪市中央区日本橋1丁目21−20 1F (link to google map) インド料理店シンズキッチン店内奥の扉が入口 ¥2,500 (1drink 込み) Guests: BULMA (from Belgium) SHX (from Fukuoka) DJs: shine of ugly jewel V VIII 101 ナナカマド dym YUKI PACIFI

          Dark Jinja × Relayaz presents BULMA tour in Osaka

          150BPMの高速バイレファンキ、Ritmo Louco(リチモ・ロウコ/狂ったリズム)に関するメモ

          [参考記事(すべてポルトガル語、2017年)] Seria o funk em 150BPM uma nova direção do funk no Rio? 150BPMはリオの新しいファンキになるか? http://www.kondzilla.com/seria-o-funk-em-150bpm-uma-nova-direcao-funk-no-rio/ “Eu sou o criador do 150BPM”, produtor Polyvox fala sobr

          150BPMの高速バイレファンキ、Ritmo Louco(リチモ・ロウコ/狂ったリズム)に関するメモ

          gqomに関するメモ 3

          ここのところいろいろ話題になってきているgqom。 私は行けなかったのですが先日来日したKode 9もプレイしていたそう。 この辺で最近の情報をまとめておきます。 最近のトピックとしてはやはりまずこれ! Gqom Oh! The Sound of Durban by GQOM OH! ついにリリースされたGqom Oh!のコンピレーション! (画像からbandcampへ飛べます) gqomってどんなサウンド?という方はまずこのコンピで、というか1曲目でどういった音かが

          gqomに関するメモ 3

          gqomに関するメモ 2

          ベースラインの無い曲が多くその代わりにほとんどのトラックでドローン的持続音が低域で鳴る、というgqom(ゴム)のサウンドにハマりkasimp3でひたすらトラック落としたりしてたんですが、ここらで前回のまとめ以降に得た情報をつらつらまとめておきます。gqomの発音はこちらでどうぞ→ It is Gqomu さて、まずはgqomのショートドキュメンタリー。 Boiler Room x G-Star RAW: Johannesburg, A Film by Chris Kets

          gqomに関するメモ 2

          gqomに関するメモ

          [英文記事] GQOM | The Red Bulletin 最も情報量が多い What the foq is gqom? | DAZED Rudeboyzを中心とした記事 A Guide to Gqom by Jumping Back Slash | STW ケープタウンのDJ、Jumping Back Slashによるガイド The 10 best kasimp3 hitz, according to OKZharp | DUMMY 近くハイパーダブからE

          gqomに関するメモ