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自分読み聞かせ時間


私にはお気に入りの本があります。
(前にもnoteに書いたのですが)


「ぼくモグラキツネ馬」


これが本当に心に沁み渡る。

うまくいかなかった日の夜、
うまくいって欲しい日の朝、
声に出して自分に読み聞かせすることが、マイブーム。

昔から本大好きっ子で、まだ文字が読めない頃から
母親の読み聞かせで最初から最後まで覚えちゃうほどだったらしいです。
(同じ本を一日に5回も6回も読まなきゃ気が済まないなんて、本当に面倒な娘。。ごめんね)

それから、自分で読めるようになってからは、毎晩のように妹に読み聞かせ。
(日本語になっていない頃から聞かされる妹もさぞつまらなかっただろう。。ごめんね)

寝室は絵本でびっしり。
寝る前に何読もうかな〜の日課が当たり前になるほど好きだったんなぁ。

国語や道徳に載っているお話も好きで、いまだに教科書は捨てずに残しています。
(ちなみにこれだけ本は好きでも、国語は大の苦手。いわゆるリケジョでした...どうしたものか)


意外と自分に読み聞かせするのもいいものです。

声に出すと、落ち込んでいても元気になるし。
自分の心に語りかけることで、自分の心と向き合える。
大切な時間。

目まぐるしい毎日に振り回されるのは仕事をしていれば仕方ない。
仕方ないけど、温かな心は持ち続けたいし、心の余裕も持ち続けたい。

だから、自分を大事にしよう。
自分の時間を大事にしよう。

自分に優しくすることが
一番の優しさなんだ
優しくされるのを待つんじゃなくて
自分に優しくなればいいのさ

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