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おやじ の ぼやき

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38歳。妻と娘をもつ、一般家庭のおやじ。 日常に不満はないけど、むしろ満足だけど。 でもたまには、ぼやきも、もれてでるものです。 文句じゃないのよ。ぼやいてるだけ。
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#父親

娘よ、おやじもかっこよくなる努力をするからな

娘よ、おやじもかっこよくなる努力をするからな

授業参観。
最近では学校公開というらしい。
あまり聞き馴染みがないのだけれど、つまりは保護者が学校に行って授業の様子を見学できるイベントである。

年に2〜3回ほどあるのだけれど、そのたびに半休を取って、妻と二人で行くようにしている。

授業参観だからといって、特別な装いはしない。
そもそも普段から小綺麗にしている自信があるし、気張っている親ほど子どもにとって恥ずかしいものもないだろう。

妻も同

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「家族のために作った料理」なんて、おごった考え方だった

「家族のために作った料理」なんて、おごった考え方だった

以前友人と飲んでいるときに、ふと、日常に感じていたささやかな悩みを相談した。

「家族にふるまった料理の第一声が “おいしい” じゃなかったりすると、結構凹みませんか?」と。

そうしたら、その場にいたみんなが口を揃えて言うのだ。「そんなのは考えすぎだ」と。

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うちは基本的に妻が食事を作ってくれるのだけれど、妻が仕事で外に出てしまうときや、土日などの休日には、僕が食事を準備することがある

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