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朝からクローゼットに身を潜めたわたし


おはようございます!

気持ちの良い朝ですね〜
金曜、嬉しい!

さて、今日も
メイクとヘアスタイルを
キメっキメで
大企業のキラキラオフィスに
颯爽と通勤するわたし…


・・・・・。

となかなかに痛い文章を書きながら


遡ること数十分前


クローゼットの中の服にまみれ
数十分間、身を潜めていたのが
ウソのよう




お、病んでる?
大丈夫?


と心配してくれた優しいあなたへ


大丈夫です

至って正常です(笑)






今朝のダイレくんはですね

どうも気持ちが乗り気ではなく

でも

行きたくないの意志は
そう固くはなさそう

甘えてたいなぁ〜

どこまでワガママ聞いてくれるかな〜

とあの手この手で
行きたくないセールスを
してくるんですね


親の判断ラインを
無意識に探っている行動

そんな感じかな


私の勘で
「これ私が受容的な態度で
 受け止めて気持ちの整えをフォロー
 すれば行けるやつだなぁ。
 だがすごく時間がかかるやつだわぁ」


今日のダイレくんは
誰しもによくある
なんか行きたくないなぁ〜くらいの
テンション

行き渋りが続くと
親として混乱しかなくて
変に甘くなったり
心配しすぎたり
もうええーとゆるくなったり
とにかく親もすごく揺らぐことが
感覚としてわかっているので
今日の判断は勝負どころな気がしていた


このテンションのとき
私が学校まで連れていったとしても
甘えていたいなぁの
気持ちの揺らぎが増す可能性が
高かったので

夫と作戦を立てて 


「夫がすべての対応をする」
「わたしは仕事に行ったことにする」



この作戦へと切り替えた


ただ私が仕事に
「行ってきまーす」というと
いじけて余計にこじらせる
可能性が高かったので
ダイレくんの様子によっては
しれっと出かけることにするかぁ…


そんなことを考えながら
淡々と洗面所で準備をしていたわたし


するとダイレくん
母が家に居ないと勘違い
して
予想通りやはり
プンスカしている声が
聞こえてきた


あぁこのまま姿を現して
私が対応することも時間的には
できるけど、どうするべきか



わたしは誰かに
任せること
甘えること
頼ることが
不得意だ


いつもなら

母はいますよー
どうしたの?と

しゃしゃり出ていくところ



でもそれが彼のためになるのか?
夫とも協力し合おうと
改めて話し合えたばかりなのに
また1人でなんとかしようと
やりすぎるのはどうなのか?

そんなことが頭によぎった瞬間
息子が部屋中を探しにくる前にと
クローゼットにINしたのだった


身を隠しながら祈る

ダイレくん
大丈夫
がんばれ

そう何度も心の中で唱えていると


何やら夫との会話が
うっすら聞こえてくる

はじめは
モヤ〜とした会話だったが
次第に
カラッと晴れたような会話に

からの大爆笑!


もうねクローゼットで


母親だからできること
母親だからこそできないこと


あるんだなと

わたし自意識過剰で
独りよがりだったかもな


もちろん息子の日々の様子や
声や主張によっては
いくらでも寄り添いたいし
休ませるのもいい事だとおもう


ただその中でも
ひとりの知恵に頼らないこと

これを忘れたらダメだなと
考えさせられた朝でした


ちなみに
夫は今日の自分の仕事の予定を話したらしい

息子の関心や知識欲を満たすかのように

「取引先の人が父の会社にくる日」
「父は会社に必ず行く日」

と同時に

「名刺って知ってる?」と

自身の名刺や
いただいた名刺を
たくさん見せてあげて
会話を盛り上げたようだ


カード類がすきな子どもに
名刺のデザイン性や
マークは意外と刺さるらしく
その後
学校に連れていってみると
ご機嫌でバイバイできたとのこと




息子のおかげで

日々、学びしかないなぁ〜



とそうこうしてるうちに
職場についたのでこの辺で!

乱れた髪を整えてしれっと出社します(苦笑)



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