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意外と自分っておブスだぜベイベー

 Long time no see, お久しぶりでございます。
 遣らずの凡です。
 しばらく記事を投稿できておりませんでしたが、みなさんお元気でいらっしゃいましたか?

 久しぶりに、とはいえ気ままにnoteを再開しようと思います。
 現在、次の仕事?活動?まで若干時間があり、そちらの準備を進めております。しかし、自分の思いを整理していかないと生きている心地がしない!と感じました。人と会う機会が減り、自分の中でずっと形にならない思考がぐるぐる回っている状態がここ2週間ほど続いておりました。やっぱり人間、どんな手段であれコミュニケーションを取らねば生きていけないのです。どんな手段であれ、自己表現をしなければ生きていけないのです。

 というわけで、最近の気づきをお話させてくださいね。


デカい自意識抱え込んではもう摩耗

 米津玄師さんの「LOSER」2番、ラップパートの好きな歌詞です。
 まさに私のことじゃん…といつも笑ってしまいます。😇

 私は基本的に自分のことを100%好きになるということができない人間でありながら、自信のなさからたまに見栄を張り、それでまた失敗して病む、という、世間的にはとても厄介な人物です。自覚はあっても、ズルズル続けてはや二十数年。大人になりきれない子供です。いやですね、変わりたい。

 そんな自意識のデカい私がまた一つ、自分の在り方について悩んでいるようです。

いい写真がないよ?

 LINEのアイコン写真、皆様はどのくらいの頻度で変更しますか?
 私はここしばらく1年ほどは同じ写真を使っています。
 しかし先日、とある方からこのように言っていただいたのです。

 「凡ってLINEのアイコンを見た時の印象と本物の印象が全然違う!
怖い人なのかなと思ってたけど、めっちゃ親しみやすいし面白いじゃん!」

 ありがたいことこの上ありませんでした。
 しかし、確かに写真は怖いかも。怖いというか、卒業式でカッコつけてばっちりきめた写真だったのです。極め付けはマスクですね。口元が見えなかったので、余計目線の鋭さが際立っていたのでしょう。

 以前「下半分の沈黙」でも書きましたが、まさに自分にもその現象が起こっていました。私の性格の核となる部分も、だいぶ口元にあったようです。ほんとだ。目だけを出していたから、この写真はこんなにイケメンだったんだなあと。


 そういうわけで、私のことをある程度わかってもらえつつ、しかしある程度ビジュの良い写真ってないんだろうかと思い、写真を探してみることにしました。

 しかし…….

      いい写真がないよ!!!!😂😂😂😂😂😂😂😂


え、、映り大丈夫そ?

 人に写真を撮ってもらう機会が少なくなったとはいえど、何かしら良さげな写真が数枚はあるはずなのです。
 候補は数点ありました。しかし、残念ながらみなさん落選とせざるを得ませんでした。
 
 主な理由をまとめてみましょう。

①いい感じなのは結局マスクのおかげ

②人の良さは伝わるが、その満面の笑みが幼く見える

 はい残念でした。
 ①はもうそりゃそうよという感じですが、問題は②ですよ②。


意外と自分っておブスだぜベイベー

 なんかなあ…
 笑った顔が、これがまだ中学生とか高校生ならかわいいもんです。
 しかし、二十代も半ばに差し掛かろうとしているワタクシ。
 「まだ未熟だけどある程度社会に揉まれながら頑張ってるんです!踏ん張ってるんです!苦労してるんです!」みたいな雰囲気が、どこからも伝わってこないんですけど。えやばくない?危機感。

 なんかなあ…童顔というわけではないんだけど、すごく、、、、甘ったれている感じがする。いや実際そういう部分があることは否定しないんですが、それを乗り越えようとする努力が足りないということなのか…

 実際、自分の目元はけっこう好きなんです。
 しかしそれを口元が台無しにしています。
 笑う時にできるほほの盛り上がり…脂肪…これが全ての元凶です。
 
 ここ数年は、自分のことをちょっとは顔の整っている人間だと思っていました。
 しかしそれは間違いでした。そう思うときは、決まってマスクをしているときだったのです。
 
 鏡を見ろ。
 意外とお前はおブスだぜ、ベイベー。


ここではい、必殺・ブーメラン「顔つき」!!!

 昨年度の年末の飲み会。恋バナになり、どんな顔がタイプなの、という話をしていました。
 酔いまくっていたワタクシは、ワイン片手に格好つけながら持論を展開していました。

「もちろん顔のパーツも大事ですけど、結局『顔つき』に惹かれることが多い気がするんですよね。
 超絶整っているというわけではなくても、『なんかこの人いいな』って思わせる何かがその人の顔に潜んでることってありません?
 私はそこも含めて見たいなといつも思ってます。」


 はい、ブーメラ〜〜〜〜ン!!!
 私が今まさに悩んでたのって「顔つき」なわけですね。
 思い返してみると猛烈に恥ずかしいです。
 あのとき、全く説得力がなかったに違いない。笑
 

最近はずっとアゴを動かしています

 この顔つきの甘さが何に由来しているのか、自分なりに一生懸命考えてみた結果、フェイスラインと頬の脂肪?むくみ?だと気づきました。
 確かにかっこいい人って、顎や横顔のラインがスッキリしていますよね(※個人の意見です)。そしてそれは第一印象となりうる要素でもあるような。
 
 試しにフェイスラインの余計な部分をつまんで、将来出会えるであろう新しい自分と鏡越しにこんにちはしてみました。
 すると、意外といい感じ。え、頑張るしかないじゃん…。

 というわけで3日ほど前から、気がついた瞬間に舌を回し、顎や首や肩をマッサージし、ストレッチし、早口言葉を永遠につぶやいています。
 次に友人に会う際、なんか変わった?と言ってもらえるのが楽しみです。
 そしてその時に新たなLINEアイコン用の写真をばっちり撮ってもらえることを祈念して、頑張ってまいりたいと思います。


とかなんとか言ってるけどルッキズム支持者ではございません🙏

 この持論はあくまで自分に関してそう言っているだけです!!
 人間誰しも生きているだけでえらいので、顔がどうこうなんて本当は言われる筋合いなどないはずです、きっと。
 私の顔面も、私が第三者としてみたら別に普通の可もなく不可もないお顔だと思うことでしょう。

 しかし、自分がなんだか悔しいから変えたいと思うのです!!
 この顔つきで生きていくのはな〜〜〜んか悔しいから。
 もっと信頼される、そんでもってイケメンで美人な雰囲気を纏いたい!!
 そんな自分のための欲求です。

 そして正直「ブス」という言葉自体は嫌いです。今回は自分に対してなので使っちゃいましたけど。周囲に対しては絶対に使いたくない言葉の一つです。

 

 本日のまとめ。
・自分の見た目は自分が満足するレベルで十分であること
・しかしレベルをどうしてもあげたいなら努力するしかないこと
・意外と努力自体は壁が低い。少しでいいから続けてみること。
・そして他人の見た目にとやかく言う権利はないと言うこと。



 パトラッシュ、僕は記事の内容をまたこんなに散らかしてしまったよ。



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