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自分で人生ゲームを作ってみよう!

昭和の時代にはやった「人生ゲーム」。

実際に遊んだことはなくても、ボードゲームの名称であることはみんな知っていますよね。

タカラ(現在はタカラトミー)から1960年代から発売されたようです。

人生を双六ゲームに置き換えたようなもの。

それから、すごろく型ゲームと言えば有名なのが桃太郎電鉄。

こちらは日本全国をめぐるゲームで、なんと35周年のようです!

人気のすごろく型ゲームですが、自分の人生を題材にして作れたら、楽しいと思いませんか。

私は人生ゲームで遊んだことはないのですが、昭和の教科書的人生にのっとって物語ができていると思っています。

よい学校に進学して、大企業に就職して、結婚して、子供が生まれて、家を建てて・・・。と。

それを1つ1つクリアするとゲームに勝てる、ような・・・?

昔は人生の成功の型はある程度決まっていましたが、今は人それぞれ。

でも、改まって「自分にとっての人生の成功は何か。目標は何か」深く考える機会はあまりありません。

子供のうちに、自分が考える人生の目標をゲームにすると、楽しいと思います。

どこの学校に進学して、どこの企業に入り、はたまた起業し、どのように収入が増えていって、どんな家に住んで、結婚はするのかしないのか、子供はもつのかもたないのか。

もつとしたら何人か。

家は買うのか、車は買うのか。

細かいことまで考えていったらキリがありませんが、すごろくゲームとして分岐点を考える際には必要なので、じっくり考えるチャンスになります。

しかも、その自分が考える人生ゲームと他人が考える人生ゲームをつきあわせると、もっと面白いことになりますよね。

他人の人生と自分の人生をどう1つのゲームにミックスするかは思いつきませんが、とにかく、他人の考える人生の正解、を知るのはとても面白いです。

こんな風に考える人がいるのか!自分とは全く違うな、とか。

この人は自分と考え方が似ている、だとか。

多様性を考えるチャンスにもなりますね。


現代の人生の正解は1つではありません。

選択肢がいくつもあります。

たくさんの選択肢から自分に合ったものを選ぶのは実は難しい作業なのかもしれません。

自分のことなのにはっきりとわからない。

紆余曲折しながら、失敗しながら、自分にとっての正解を導き出していくのです。

ゲームを作るとシミュレーションができます。

だから、自分の人生を考える良い機会になるのです。

その場限りで思いつくままに好き嫌いで選択肢を選んでいると、最後にたどり着くところはとんでもないところになっているかもしれません。

自分が選んだ選択肢がどんな結果につながるか。

それをいくつもシミュレーションするのがよい勉強になります。

今、ロボットプログラミングを学べる教室をよく見かけます。

子供のうちに人生ゲームを自分で作るプログラミングが学べたら、面白いんじゃないでしょうか。

子供はみんな、ゲームが大好きですしね!



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株式会社 ジェー・シー・プラス

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<株式会社ジェー・シー・プラス(JCP)代表>

小池梨沙

<株式会社ジェーシープラスゆのき。主にウェブ関係担当。ジョブコーチ>

ゆのき@障害者と働こう!株式会社JCプラス