KEN

そこらへんの提案営業の人。感情や人の行動の源泉に関心がある。 写真、語学、読書録 世の…

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そこらへんの提案営業の人。感情や人の行動の源泉に関心がある。 写真、語学、読書録 世の中の出来事を構造化して考えるのが好き。 写真+構造化の記事が多くなるかも。

最近の記事

スーパー銭湯の話

気がつけば30代半ばになり、また私事ではあるが、先日体調を崩して入院したので、健康への感度が上がっている。そんな30代男性である。同居人はいるが、独身である。 健康はビックワードであるけれども、今回はなぜ体調が悪くなるのか、そこに対してどうアプローチするのかを考えた。その結果、私なりにスーパー銭湯をいくつか訪れてみた訳だが、思ったことがある。 これに関しては完全な独り言だし、独りよがりでもある。 結論から言えば「目的も見失うな」の一言なので、なぜこれに行き着いたのかの観点

    • きょう見つけた本「ヘルシンキ 生活の練習」(2024/09/07)

      こんばんは。土曜日ですね。 きょうもお疲れ様です。 まれに書店を練り歩くといい出会いがありますね。 読んでない本を紹介するのは変な話ですが、 私自身に、何(どこ)が刺さったのかを考えると面白いのではないか…と 勢いだけで書き始めてみます。マーケティング的にいえば、AIDMAの認識と関心の言語化、出版社からの情報が私にどうささったのかの言語化かもしれません。 それゆえに本の内容と乖離することもあるかもしれませんが、紹介文を私がどう受け止めたのかを記録してみようと思います。

      • 多言語(英語)カフェなるもの

        東京は広い。がゆえに、だいたいのものがある。だいたいと変換すると「大体」とも「代替」ともなるように、完ぺきではないし、代わりあるものが散逸している。代わりがある、というのはネガティブな響きを持つけれども、誰かに刺さるものがあちこちに存在していて、それが時代の変遷とともに変化していくならば、いつかそれは何かにとって代わられるということだから、個人的には悲観していない。 毎度、冒頭と文末は変なことを言いがちだ。だが安心してほしい(?)。今回は思想ではなくアクティビティの報告だか

        • 言語を話すための環境は自分で作れるのか

          場所、を考えてみたい。 ただ外国語学習は机でできるが、一般には、読む・書く・聞く・話すの4技能を身につける必要があるのでそれだけでは足りない。 学習する人はどのようなツールを使っているのだろうか。 私も昔ながらの人間なので、学習イコール本を使うのが一般的だと考えている。何かを調べたり、始めるときに最初に取るのは本だ。本というのは、基本的には完全に受動で、一方向のコミュニケーションになる。質問は解決できないし、限られた文字から推測をして、解釈をして、書かれた文字を飲み込んでい

        スーパー銭湯の話

        • きょう見つけた本「ヘルシンキ 生活の練習」(2024/09/07)

        • 多言語(英語)カフェなるもの

        • 言語を話すための環境は自分で作れるのか

          語学学習は、満足しないことが長続きの秘訣だと改めて知る

          また脈絡のない文を書く。 2023年に入り、ぼんやりと心の片隅にあった「ヘブライ語」の学習を始めた。もともとは語学オタクに近いので、次々に手を出しては挫折している。いいのか悪いのかは知らない。 ところでヘブライ語についてだが、イスラエルの言語であり、ユダヤ人の言葉だ。またもう一つ、念のためだが、学習したのは現代ヘブライ語だ。つまり、いまこの瞬間イスラエルで話されている言葉である。 そんなヘブライ語を始めた理由は、なんとなく読んでいる本にユダヤ人が頻繁に登場し、彼らが守り

          語学学習は、満足しないことが長続きの秘訣だと改めて知る