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反抗期ある方がいい?ないとダメ?

小学校高学年、中学高校生の親ならどこかで 
耳にする言葉

反抗期

私は正直
我が子に反抗期がくるのどきどきしてました(笑)
いつか「クソババァ」と言われるのだろうと・・・

もし反抗期について
思うことがある方に
こんな考える方もあるんだ
と考える素材にしてもらえると幸いです😔

私自身は
世間にから見ればひどい反抗期があったので
その辛さを経験した者から言えば
反抗期なんかない方がいいです!!

本人はもちろん家族もとても苦しい思いをします(泣)

会話も出来なければ
ひどい場合は暴力が絡むこともある
絶対ない方がいいのです!!

でも反抗期を迎えるには理由があります!

子どもも成長しある程度知識が増え
意見を持ってくると
大人の言い分ややり方に納得いかなくなります!!

もちろん表現方法はつたなく
そのためにたくさんの誤解を生じます

私は反抗期はないほうがいいし
大人の責任だと基本的には思っています

親でなくても
理解してくれたり
話を聞いてくれる人がいれば
それでもやって行けるでしょう

なかには
反抗期は通るべき道だ
ということを言う人がいますが

それは本当の反抗期を体験したことない人が言う
無責任な言葉だと思います

反抗期がないと言う親に対して
めぐりめぐって後々困るとか
後々後悔するなどという人もいますが
本当にそうかな

うちの子の場合を少し紹介すると

長男は小学校高学年時
少々反抗する態度を見せたことがありました
その当時大変小学校が荒れており
とても高圧的な先生が担任になり
とても締め付けが厳しかったようです

学校が荒れた原因とその対策はまた

当時の学校の様子から考えれば
教育現場を維持するためには致し方ない処置であり
今考えてもそれしか方法はなかったのかなとは思いますが
大変厳しい高圧的な男性の先生がクラスの担任となり
高圧的な暴力も飛び交うようなクラスでした

子ども達から見れば
とても締め付けられた感じがあり
イライラしているなと感じていました

その時は大人に対して不信感しかなく
私達に対しても反抗的な態度でした

ただそれは一時的なもので
先生がなぜそのように高圧的な態度なのかということを
いつも説明するようにしていました

実は習い事でもとても高圧的な先生と出会うことになり
とても辛い思いをするのですが

その際にもひたすらどういう思いでなぜそのような行動に出るか
を説明することに徹しました

先生を批判するのではなく
今の現状と解決法を一緒に探る
という視点で話をしていたつもりです

そして
中学校
高圧的な部活の先生のおかげで!?
わりと落ち着いた部活動が行われたのですが
その先生に対して一歩引いて
少しクールすぎるかなという場面もありました
ただ引いてみることができたので
自分が渦の中に巻き込まれるということはなかったように思います

勉強に対しても親の思うところがたくさんありましたが
押し付けるのではなく
親の思いは親の思いで分けて
なるべく説明するようにしていました

結果本人の希望や親の進める進路は選べなかったのですが
それでも生活は充実していて
反抗期があったから良いとかなかった方が良い
という判断とは越えたところで
今の高校生活が幸せに送れていると思います

私自身は
家出をしたり奇抜な格好をしたり・・・
家を出るために海外に行くという選択肢を見つけ
紆余曲折あり海外留学という道に進みます
ハングリー精神からの無謀な行動

なぜそこまでするんだ
なんでそんなことができるんだという力は
時として
辛い状況から脱するためのパワーから生まれる
かもしれません

どちらにしても
反抗期がなければダメという意見には賛成できませんが
反抗期があったからといって不幸な結末ばかりでない
と願いたいところです

あたなも「ばりえー♪ 」と思うことが沢山ある日々を〜^^b 「ばりえー の輪」広げませんかっ