記事一覧
何をやるか、よりも誰とやるか
誰かが言っていたこの言葉。
何かに書いてあったこの言葉。
今まで、
あまり気にしたことは無かった。
でも
今になって、
それがよくわかる。
最高の仲間。
それは財産。
人生で、
そんな仲間には、
なかなかで会えない。
複雑に考えず、観察して一点突破。
仕事において発生する問題の多くは複雑です。
1つの要因で構成されていることは少なく、複数の要素が絡み合っています。
なので、
“(やれるなら)やった方が良い"解決策は無数に存在し、
挙げればキリがなく、それを一気に進めようとすることで、さらに複雑化することがあります。
だからこそ、
あえて打ち手は複雑に考えない。難しく考えない。
シンプルに、まずは1つの解決策にフォーカスして考えてみる。
健全な危機感を抱かせよ!
意識変容・行動変容を起こす上で「危機感」って凄く大事!
人間とは誰しもが苦痛からは逃れたい生き物なので、「危機感」がないと多くの人は動けない。
一方で、「危機感」があるから回避するために人は動く。手段を購入する。
相手にWillがあるならば、
理想と現実のギャップを明確に伝えた上で、危機感を感じてもらう。これはWillを実現する上での健全な危機感。その上で解決策を提案しないと、
一切心に刺さり
Willがあるなら可能性を見いだせ。
最近、キャリアの相談に乗ったり、採用面接をしていて感じること。
人に関することって、基本的に常に「賭け」なんですよね。
なんでかって、絶対に先の未来は見えないから。
でも、「賭け」だからこそ最高に楽しい。
そこで大切なこと。
Willがあるなら可能性を見いだせ。
それがキャリアの相談に乗る人や採用する側の人間の仕事。
最初から明らかに可能性のある人に期待をして投資することは、賭けでもなんで
意味のないことこそ、意味があるかもしれない。
基本的に経営や仕事においては、
意味のある(と思える)ことしかやりません。
その中で唯一、
意味が曖昧であっても続けているのが、noteでありブログです。
以前、とある上場子会社の代表取締役社長だった頃は、社内ブログを3年以上毎日書き続けました。
途中までは、
社員に想いを伝えることや、
知識等のアウトプットの場というような意味を持って取り組んでいた記憶があります。
しかし、
途中から意味
「提供したい最高のユーザー体験」を定義する
自社が実現したい事
と
ユーザーが実現したい事
は
必ずも一致しない。
だからこそ、
その両者を踏まえた上での、
「提供したい最高のユーザー体験」
を定義することが大事。
それがないと、
組織内の人によって、
スタンスや提供サービスがブレます。
信じるのは自分。仲間。ユーザー。信じないのはユーザーを知らない人。
経営者になると、触れる人と情報の量が各段に増えます。
そして経営者は常に不安。
だから、
触れる人の言うことや情報に影響を受けやすい。
そしてその人や情報の信用性は、
経歴や肩書が良いとより一層影響を受けやすくなります。
私もたくさんの人や情報に影響を受け、多くの失敗をしてきました。
経営においては、セオリーはあっても絶対的な正解はありません。
だから、何を信じて、何を信じないかは非常に重
圧倒的当事者意識の醸成方法
ポテンシャルは感じるけど、イマイチ突き抜けない。
組織にとって重要な人材だが、現状に安泰している。
優秀だが、成長曲線が鈍化している。
そんな仲間、いませんか?
そんな人材が突き抜けるために必要なのは、「圧倒的当事者意識」だと考えています。
その醸成方法は簡単。
リスクや失敗を恐れず、
無理やりにでも重要な役職を任せてみることです。
私の経験上、それがうまくいく。
そしてそれができる経営者
目的と手段
目的と手段
課題と打ち手
この辺りが、ズレてしまう人がいる。
論理思考力や経験によることも大きいが、
多くの場合は物事を俯瞰的に見れていないことが多い。
「これやりたい!」「これやろう!」
と思った時は、常に一度立ち止まって深呼吸。
で「目的は?」と自分に問いかける。
その習慣だけで良い判断ができる。
バランスを崩してはいけないこと
受容と要望
関係性と主体性
利他と利己
愛と力
といった、
二者択一してしまったり、やバランスがどちらかに偏重するとうまくいかなくなるなる原理原則があります。どちらも大切にできる会社であり続けましょう!
言行一致しているか?
これ、大前提。
だから、経営者は1つ1つの発言に責任を持ち、
言葉と行動に一貫性が求められます。
言葉が先か、行動が先か。
それはどちらでも良いです。
でもおすすめは、
言葉が先。
言葉にすることから始まります。
あとは徹底的に行動で示すだけ。
徹底的にです。
社員をはじめとしたステークホルダーは見ています。
簡単なようで意外と忘れがち、だけどとっても重要なこと。
数字を置いて現実を直視する
2週間、肺炎の影響で体調を崩しておりました💦
スタートアップCxOをしていて、最近痛感したこと。
私の経験からも間違いなく言えることは、
スタートアップは「理想」を追求するあまり、事業計画も「理想」の状態で数字を置きがち。
これ、シード期なら良いのです。
トラクションがないから。妄想でしかない。
でも、シリーズA付近まできたら、
「理想」と「現実」のギャップを正しく認識できていることの方
ビジョンや思想とMOATと戦略の一貫性
特に、ビジョンや思想とMOATの一貫性というか繋がりは必要不可欠です!
(そこが投資家が好きなポイント)
「圧倒的に儲かる仕組みがある!」でも良いのですがw。
それだけだと弱い。
ロマン×MOAT×ソロバンの両立が重要!
とにかく、
ビジョンや思想とMOATの一貫性を追求することが、
結果的に強くて素晴らしい事業に繋がると考えています!
起業家の間違いトップ10 + 1
ガイ・カワサキ氏の「起業家の間違いトップ10 + 1」をメモ!
間違い1:巨大な数に1%を掛けて算定してしまう 間違い2:スケールを急ぎすぎてしまう 間違い3:クソなパートナーシップばかり結んでしまう 間違い4:プロトタイプではなくピッチばっか作ってしまう 間違い5:スライド10/20/30の法則から逸脱してしまう 間違い6:物事を「順番に」進めてしまう 間違い7:株式の51%があればコントロー