素直と従順

こんばんは、暴露系Jリーガーです。

僕のことを詳しく知りたい方は
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覗きたければ覗いてみてください。

最近いろんな投稿でキャラが
収まらない感じになっていることが悩みです。

でも自分はこんな人間なので気にせず
継続して発信していこうと思います。

それでは本題に入っていきます。

今回は素直と従順という話です。

どちらもぼんやりと意味は
理解していると思いますがまずはそれぞれの
単語を辞書で調べてみましょう。

”素直”
① 飾り気がなくありのままであるさま。
   素朴。質朴。
② 心の正しいさま。ねじけた心、
   腹黒い心などを持っていないさま。正直。
③ 心や気だてが他に逆らわないで、
   おだやかなさま。ひねくれたところの
   ないさま。従順。

”従順”
① 人の言うことやきまりなどに素直に従うこと。
② 性格や態度がおだやかで、
   人に逆らわないこと。すなおなこと。
   また、そのさま。柔順。

ほぼ一緒の意味に捉えられますが、この違いに
気づけているかはとても重要です。

監督の話を”素直”に聞けているのか
監督の話に”従順”なのか

例えばこんな具体例を挙げてみましょう。

監督はチームにサイドからの攻撃を
要求している。

自分はサイドバック。
同サイドのサイドハーフには縦突破の
ドリブルが得意な選手がいる。

監督はクロスをあげてほしいので
監督は自分に対してなぜオーバーラップを
してサポートしないんだと要求をした。

「素直な選手」
もちろん、自分がオーバーラップをして
サポートをしてもいいと思うが、同サイドの
選手の特徴を考えてドリブルで仕掛けてもらって
クロスをあげてもらった方が効果的だと思った。

オーバーラップをするともう1人相手を
自分が連れてきてしまうことになるので
ドリブルをするスペースを与えるためにも
中でサポートする判断をしたと監督に伝えた。

それを理解してくれたので、ほとんどは
味方の後ろでサポートするか、中に少しポジションを
とり、味方にドリブルしやすい状況を作った。

それに対応してきて相手が2人で味方に対して
守備するようにしてきたのでタイミングよく
オーバーラップをして自分でもクロスを
あげられる状況を作った。

同じ状況で「従順な選手」
監督からオーバーラップを要求されたので
その後も何度か試みてみた。

味方のドリブルにたいしてタイミングよく
追い越していこうとするがなかなかタイミングが
合わなかったり、ドリブルの邪魔をしてしまい
クロスを上げることができない。

結果的に追い越そうとしたタイミングで
味方選手がボールを奪われてしまい
相手のカウンターを受けてしまった。

おそらくもっと自分がタイミングを理解して
追い越していければクロスまでチャンスを
作れただろうから反省したい。

ここまで詳しく説明すると
一目瞭然だとは思いますが、こんな状況が
サッカーでは大いにあると思います

監督のビジョンと選手が答えようと
していることはどちらも同じなはずです。

しかし、選手自身がどう考えて判断し、
その意思を伝えてプレーするかで結果が
このように変わってきます。

それにどちらかというと素直な選手の方が
監督の意見に対して対抗しているという
形になっています。
しかし、評価が上がるのは前者の方です。

監督の言っていることは自分のビジョンに対して
の要求なので合っていると思いやすいですし、
それに答えようとすることは選手として
大切なことです。

しかし、監督も間違うこともありますし、
ピッチでしかわからないこともあると思います。

その上で常に考えてプレーできている選手は
監督の要求を汲み取った上でそれに対して
最適な方法を導くことができます。

そしてそれと監督が言っていることが違うので
あればしっかりと意見をぶつけます。

これが素直と従順の違いです。

常に考えてプレーし、何か思うことがあれば
監督に意見をぶつけて確認する。
サッカーには正解がないからこそこの
行動は監督との信頼関係を築く上でとても
重要なことです。

これができるようになるとより
選手として評価されやすい、良い選手になれる
と思うので意識してみてください。

Thanks so much for reading

今回も読んでいただき
ありがとうございました。

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