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Live Simply 「シンプルな生き方」

情報も形式も個性も常に断捨離しながら呼吸することが私にとって大切な要素です。己を前面に持ってこない風習が「奥ゆかしさ」というものなのでしょうか。

“Simplicity is the most powerful massage. Live Simply So Other People Can Simply Live”
— Baku Osawa

情報社会の中で生き抜くことは時に楽しく時に疲れることがあります。そういった時に、どのように自分の人生を設計するかを問い詰めた人も多いのではないでしょか?私の場合、商材企画考案、企画マネタイズ、海外流通商品考案、どれをとってもその企画自体を繊細にデザインしなければ成功しないし、全世界からの質が高い情報がないと成立しないカテゴリーばかりに浸っています。だからこそ、生活や環境の中にシンプルに溶け込んでくる情景や空気が大好きです。手の込んだ小手先の技ではなく、奥が深い情景から垣間見れる一瞬があるだけで、ココロも共に簡素化されていくのが解ります。シンプルなライフスタイルはどういった恵みがあるのだろうか改めて考える時、「シンプルにミニマムに」が最高のメッセージであることは間違いないでしょう。

Surviving in the information society is sometimes fun and tiring. At that time, I think that many people asked how to design their own life. In the case of me, product planning and planning, project monetization, overseas distribution product planning, etc. will not succeed unless the design itself is delicately designed, and categories will not be established without high quality information from all over the world. I am soaked. That's why I love the scenes and air that simply blend into life and the environment. It is understood that the heart is also simplified with just a moment where you can see a glimpse from a deep scene, not an elaborate small-handed technique. What kind of grace does a simple lifestyle have? There is no doubt that "simple and minimal" is the best message.


徹底的に引き算と生きる

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言葉を換えれば「合理的」、引き算と生きるという事はある意味、人生の秒を合理的に生きていくことであると考えます。非合理性がダメであるということではなく、自由な空間を作るためには合理的に物事をすすめて、合理的に判断して合理的に理解するしかないからです。

昔常識的に活用していた二槽洗濯機は、現代では合理的ではありません。作業も時間も決して合理的な価値はありませんが、当時は最高に合理的な機械の一品でした。

こういった機材開発へのループが今後も続くでしょうし、既に品物が飽和している日本国には、多少の違いはあれど斬新な企画商品は生まれてこないのではないかとも思います。

ではネットの世界はどうでしょうか?5Gサービスが始まると同時に、エンターテイメントの世界や物流業界、通販業界の売り方の開発は大きく進展することは目に見えています。

人と人を繋がないのが合理的ということであれば、それは間違いです。人と人がつながりながらも、上手く無駄を省き引き算をし、情報IT社会と繋がっていくことがより良い人生に繋がるのではないかと考えます。


シンプルな生き方がもたらす富

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・考える時間
・行動して失敗する時間
・ことばを残す時間
・家族と会話する時間
・質問する時間
・移動する時間

私の場合は、ご覧の通り時間に関わる富を受ける事が多いです。それぞれの時間には常に関わる人間が存在します。なので全く孤独ではありません。

忙しい人ほど何かをしているニュアンスがありますが、私の場合は沈黙を保ち冷静に生きている人ほど脳内は忙しいと思っています。前頭葉で生きているというか。。。。

人には見えない財産というのがあると思います。お金や物理的な富ではなく、誰にも奪われることがない富です。人格や個性、考え方や持ち合わせる優しさなど、人を取り巻く見えない財産を有効的に使うのも、これも合理的にすることでその威力は二乗にもなると思っています。

考え、行動し、自身の未来をよりシンプルにそぎ落としていく事で、その見えない財産が具現化してくる瞬間があるのです。


絵を描くように生きること

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私にとって「絵を描くように生きること」それは、要らない要素を削り落として、必要最小限の表現を通して、提供先に最大限の効果をもたらすことです。

情報も形式も個性も常に断捨離しながら呼吸することが私にとって大切な要素です。

日本文化を考えるとき、着物や香道、華道などの特徴的な作法を要する「道」は、このミニマムな要素に非常に近いと思ったことがあります。

動作や言葉数など、必要最低限で済ませることで、自身を前面に持ってこない風習が「奥ゆかしさ」というものなのでしょうか。

以前、こんな記事をnote で書いてた。
「ぬ」ぎ捨てる。



Solitude「孤独」は「孤立」ではない

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合理性、ミニマムな思考と行動、を追求する事は「孤独」には繋がりません。孤立は社会から離脱する行為ですが、思考行動を伴った孤独は一般的に言われる孤独ではありません。

私の場合のライフスタイルをより良い人生に仕向けるためには、様々な要素を削り落とすことで、よりシンプルに必要最低限で生きることを心がけています。大切なのは、何を捨てて何を確保するかということです。

私が提供できる全てを道具として「人・環境」をサポートしています。 Twitter: https://twitter.com/bakuosawa