2023/7/28 またまた広小路

今日はまず、これを読んでいただいているはまこ・テラこのはまこさんにお詫びをするところから始まる。
本日、みんなで銭湯に行くからどうですか、とお話をいただいていた。
私はバイトがあるから同行できない、と伝えてお断りしていた。
これについて、説明が面倒だったので若干の方便の嘘をついていた。はまこさん、失礼いたしました。理由は本文を読んでいただければ明らかになっているのでご確認いただければと思う。

こういうところも正直に書いてしまうところがこの日記の面白いところである。
何かのお誘いを断っていると齟齬が発生しないように正直に書かなければいけない点において、より正直に生きる必要が出てくる。

さてと、今日は9:30に起きた。起きてから思ったことは、今日こそはウーバーをやらなければいけないということだ。
それにしても全然休んでいない気がする。本当は休んでいるのだろうか。いや、働いている。働かなければいけない。いや、一方で休んでもいるのか。はあ?

以前、6万円の健康保険代を払ったことを公表した。あれ以降、めちゃくちゃ請求がやってきた。もう疲れ切ったのでわざわざ書かなかったのだがあれ以降、住民税、健康保険代、年金で合計20万円くらいは請求されている。
これらを払うためにはとにかく働かなければいけない。しかし、払うために働くと来年の税金なりなんなりが上がる。もっと働かなければいけない。
破滅しか待っていない恐ろしい。

そんな絶望感をもって、部屋で体育座りしていると12:30になった。ウーバーに出発した。
17時頃にウーバーを終えて、ジムのシャワーでも浴びようかと思った。シャワールームにはすでに人が入っていたので出るのを待った。17:10ころにジムに着き、40分ほど待っていたが出てこなかった。
あれはどういうことだったのであろうか。シャワールームで眠っていたのだろうか。もしかするとトレーニング後の水シャワーで急激に体温が下がり、倒れている可能性もある。
しかし、ほとんどの場合がただ次の人のことを考えていない悪い奴なので、私は何もせずに帰ることにした。

私も長く生きてきて学んでいる。こうなのではないか、とお節介で手助けをしようとすると嫌な目に合ってきた。明らかに困っている場合を除いて私はなるべくお節介をしないようにして生きている。

帰宅して、風呂に入り着替えて夜の街に出発である。
以前、母の大学の同級生の息子というとても離れた関係の青年とお酒を飲んだ話をした。その息子さんとお父さん(つまり、母の友達の旦那さん)の三人でお酒を飲む予定だったのだ。
このお父さんは、広島が本社で東京に支社を持つ、IT企業を立ち上げた社長である。社長ではあるが身なりは質素である。本物のお金持ちとはこのように無駄遣いをしないのである。

今日行った店も、私がいつも言っている最高に安い店だ。上野広小路にある、夢吉である。

この一家はとてつもなく野球が好きである。3人の男の子の兄弟だが、三人とも野球をやっていた。今日もスマホで野球中継を見ていた。そこまで好きなものがあるというのは良いことだ。なにか一つ熱中できるものがあるだけで人間生きていける。

私は何に熱中しているのだろうか。と、いろいろ考えているとやはり私は納税のため、社会保険を払うことに熱中している。
ここ数ヶ月、働いて働いて、帰宅すれば納税せよと請求書が届いている。それを払うために働いて、また帰宅すると請求書が来る。つらい!

思い出話や、漫才の話、いろいろと話した。お笑い関係者でないひととお笑いの話をすると、目線が違っていて勉強になる。

とまあ、このような予定が入っていたことから、はまこさんからのお誘いを断っていたのだ。これでご納得いただければとても嬉しい。
でも昨日は、はまこさんから不在着信があり、バイト中だったので出られなかったが、その後、卑猥な写真を送り付けてきた。あの電話の要件が何だったのか。だれもわからない。

今日面白いと思ったことは「金はなくて楽、金があるが忙しい、こんなものは存在しない。この世は金が無くて辛いことばかりである。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。