2024/05/09 亀戸ウォーク 亀戸ぎょうざも食べたよ

今日は10時に起きた。さあてと、私の中では今日が最後の休日というか自由に使える日だと思っている。来週のネタ見せに向けて本格的に動き始めなければいけない。
起きてから、余りものを食べてうんぬんとして、ウーバーをやろうとする。
12時ころに支度をして、家で注文が来るのを待つ。なかなか来ないなあとすこし横になっていれば、やってきた。一度横になってしまったものだから、もう面倒だなと思ってしまった。
しかしそこは一念発起でよいしょと起き上がってバイクに乗る。ちょいちょいと運んだあと、すこし遠めのお届けがやってきた。料理を受け取ってお届け先の巨大マンションに向かった。巨大マンションに着いたところで気づいた。部屋番号が書かれていない。やれやれとメッセージを送ったが、結局10分間の返事がなく、キャンセルとなった。最近キャンセルが多い気がするなあ。やはり新年度が始まったからだろうか。上京し、花の都ではメシを運んでもらえるサービスがあるらしいとご注文いただいているのだろうか。その緊張の結果、住所不備が発生してしまうのだろうな。

ひとまず、これにてご飯がひとつ入っている状態でちょんちょんちょんと運んだ。注文も来なくなってきたところで14時ころに帰宅した。
とんでもなく天気もいいので、このまま昼寝で終わらせるのはもったいない。しかしこの時間に遠出するのは時間的に難しい。では、今日はウォーキングをしようという判断に至った。

マップアプリを見てみれば、亀戸あたりまで1時間ちょっと歩けば行けるということを確認できた。亀戸天神社まで歩いてみようと思った。
さらに東へ十数分歩けば、ロピアがあることも確認できた。ロピアにも一度行ってみたかった。ラジオCMで「ロ~プライス↑ユウトピーアロ・ピ・ア」「あいうえあいらぶらぶらぶらりるれ~」という曲を何度も何度も聞いてきたが、近所には無いものだからまだ一度も行ったことが無い。ぜひ今日は行ってみよう。

14:30ころにずんずんずんと歩く。浅草を抜けて、スカイツリーを抜けてずんずんずんと歩いて、気づけば亀戸天神社に到着した。普段、ウーバーでもこのあたりはよく配達がある。ウーバーで通るときは遠いなあと思っていたが、歩くと近く感じた。これいかに。

道中、不動産屋がいくつもあった。私はウォーキングの時には不動産屋の張り紙でもって家賃相場のチェックをよくする。なるほどなるほど、安い。隅田川を超えれば家賃は下がる。もうひと踏ん張り旧中川、荒川を超えて江東区、思い切って千葉に行けば、かなり安くなるのだろうなあ。

ということで神社についた。自然にあふれた境内に、鯉や亀がうようよする巨大な池があり、そこに橋が架かってなんとも趣がある。
鬼滅の刃っぽいコスプレ撮影をしている外国の方もいる。フォトスポットなんでしょう。

次はロピアへ行く。ロピアへ向かう道中、亀戸水神社もあるってえことでこちらもうんうんとチェックする。
速足でロピアに到着した。これがロピア。ロープライスユートピア。スーパー評論家の私から、包み隠さずお話すれば、とても安いと言い切ることはできない。安いのではあるがOKが強すぎることで割を食っているようにみえた。
私の中で基準としている値段がOKであり、そことのバトルとなる。さすがにOKよりは少し高い。しかしOKが安すぎるというのが問題である。普通のスーパーと比べればロピアは十分に安い。ただ問題点としては現金決済のみという点だ。
とてつもなく安いOKはコード決済、カード決済にも対応している。これと比べられてはたまったもんじゃない。

ロピアの良い点を言えば、総菜のこだわりようがすごかった。アヒージョセットやカオマンガイなどの普通のスーパーではなかなか見ない品ぞろえ、「おばあちゃんの唐揚げ」といったオリジナルブランドの総菜がおいしそうだ。今日、この場で総菜を買ってもしようがないから買わなかった。買わないんかい。
ロピアはおいしそうな総菜が揃っているということが確認できた。

この時点で18時くらいになった。では帰ろうかと思ったが、晩御飯もいただきたい。何といっても今日は休日だからだ。
亀戸には亀戸ぎょうざという名店がある。一度は行ってみたかったので、行ってみることにした。ずんずん歩いて亀戸駅前に向かう。

すぐに入店することができたが、その後どんどんお客様がやってきてすぐに満席だ。
亀戸ぎょうざは食事のメニューが餃子しかない。飲み物はビールやソフトドリンクがいくつかある。とりあえず瓶ビールを頼めば、自動的に餃子もでてくる。目の前の厨房では、じゃんじゃん延々と餃子を焼き続ける。
焼けそうなタイミングになると、店員さんがおかわりいるの?まだいらない?と聞いて回る。貰いますと言えば、すぐに焼きたてがやってくる。
餃子を2枚いただいたところでビールがなくなったので「デンキブラン」を頼む。デンキブランはなんだか名前は聞いたことがあるが、高くて飲んだことが無い。それがショット一杯200円で飲めるっていうんだからチャンスである。
3枚目の餃子とデンキブランをちょびちょびいただく。すると、もう閉店だという。用意した餃子が19時すぎで全てなくなったのだ。店員さんがさ~っと手慣れた手つきで片づけていく。

餃子3枚に瓶ビール、デンキブラン1杯で閉店とは、まさに帰りがけにちょいと一杯というときにちょうどよいだろう。
1枚300円の餃子は確かに美味い。とてつもなく美味い!という感じではなくオーソドックスな味が良い。具材の野菜に少しシャキシャキ感があり、歯ごたえもおいしい。手作り、手包みであろうことは食べれば分かる。確かに美味い。
亀戸ぎょうざはどうやらネットなどではかなり話題になっているようで、お客様はおじさまも多いが、革ジャンを羽織ったイケメンや若い女の子もちょこちょこいる。ただでさえ閉店が早い店だが、焼き終わりがさらに早まっているように見える。

メニューを選ぶ面倒くささもないから、とてもすがすがしい。これはまた行きたいっと思う。いきたい人は声をかけてくださいね。一緒に行きましょう。ごちそうさまです。

亀戸ぎょうざを後にして、まだずんずんと歩いて、浅草のバッティングセンターで少し打って帰宅した。今日のバッティングセンターはボール球が多く、変化球の設定でもないのに変化球を投げてくださったのでかなりイラついてしまった。
終わりよければすべて良しとはよく言うが。終わりが最悪だったので、これまでの楽しかった経験は全て消え去った。最悪の一日になってしまった。

せっかくの綺麗なスイングがどこかに行ってしまった。おい。楽しそうな日記かと思いきや、最後に書き手も読み手も嫌な気持ちになる最低な日記だな。でも仕方ないじゃない。そう思ったんだから。
帰宅して、しっかり歩いてかいた汗を流したら、少しワイドショーをチェックして2時ころに眠った。

今日面白いと思ったことは「食事が一品だけのお店はとても儲かりそうだ。私もやりたい。」

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