2023/9/10 僕とフレディとウーバー

今日は11時くらいに起きた気がする。昨晩はライブの後に帰宅して、テレビを見ながら、今日もいろんな人に助けられた日だなあとしみじみしていた。
テレビをつけると、BS放送でクイーンの86年ころのライブ映像を放送していた。それに見入ってしまった。
映画、ボヘミアン・ラプソディでおなじみのあのクイーンである。

私はクイーンが結構好きである。大学1・2年のころに、この大学生活を通して何か身に着けられる能力は無いものかと考えた結果、英語が話せるようになれば何となくいいんじゃないかと思っていた。
しかし、受験英語しか勉強してこなかった私は何から始めればいいのかとネットの海を渡り歩いた結果、まずは英語の歌を聞けばいいということが分かった。
外国の方が歌う英語の歌はリスニングの練習にもなるし、文化の理解にもなるし、何より楽しい。

ひとまずは、クリスハートとジェロを聞いた。この二人は日本語の歌を歌っていたので英語能力は上がらなかった。

その後、クイーンとビートルズは世界中で愛されているし、変な英語ではないのだろうと、聞きまくった。クイーンもビートルズもいまや古典と言われる時代になった。良いものである。
やっぱり古典は良いものだ。お笑いと同じで、古典を基にして新しいものがつくられる。今の音楽を聞くのも楽しいのだが、古典も重要である。

クイーンといえばやはり、フレディ・マーキュリーである。あの胸元ざっくりピチピチ服、胸毛、ヒゲ、オールバックの方である。
大学生の時に初めて意識的に聞き始めたが、今思えば私は小学生の時からフレディ・マーキュリーと接触していた。
かつて、週刊少年マガジンで連載していた「魁!クロマティ高校」という漫画があったのだが、私はこの漫画が好きだった。実家に帰れば今も単行本は全巻そろっているはずだ。不条理ギャグ漫画で「伝染るんです。」に近いかもしれない。近いかもしれない、と言われてもそもそも「伝染るんです。」を知らない人が多いだろう。知らないものを知らないもので例えられるほど腹の立つことは無い。

このクロマティ高校という漫画に「フレディ」というキャラクターがいた。いたと言っても本当にフレディという名前かはわからない。
胸元ざっくりピチピチに胸毛、ヒゲ、オールバックのキャラクターは何もしゃべらずに教室で自分の席に座っているだけなのだ。それを他のキャラクターは勝手にフレディと呼んでいるだけなのだ。
この漫画はほかにも、なぞのロボット(メカ沢)やゴリラ(ゴリラ)、前田母といったわけのわからないキャラクターがたくさん登場する。ぜひ一度読んでみていただきたい。めちゃくちゃ面白いと思う人とめちゃくちゃつまんないと思う二極に分かれるかと思う。

私は小さいころから、気づけばフレディ・マーキュリーが身近に存在していたのだ。

今日はなんといってもウーバーをやる日だ。残り24件だ。
14時ころから走り始めた。最近は夏の終わりを感じ、少し涼しくなってきたかと思ったが、今日はやたら暑かった。汗がじゃんじゃん出る。

なんとか、20:30ころに墨田区で配達を完了した。今週は30件達成で合計5000円のボーナスがもらえるクエストだった。
ちょうど30件運んだので、しっかり貰えるぜい。税金払えるぜいと喜んだ。
しかし、ここでトラブルが発生した。帰宅した時点で、配達実績は確かに30件なのだが、ボーナス確認画面では29/30と表示されていた。
これ自体はそこまで焦ることではない。ボーナスへの実績の反映には時間がかかることが多々ある。まあ、明日の朝になれば正規の表示に変わるだろう。そう思いながら横になった。
起きて今朝(9/10)、なんと「達成できませんでしたね。¥0」と表示されていた。いそいで問い合わせを送った。僕のお金、いや、お国に納めるお金、返してよ~!ご対応お待ちしております。

今日面白いと思ったことは「努力すれば報われるもんでもない」

ウンチ論Part2はまた時間に余裕があるときに書きます。

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。