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今日も横目で流し見映画録

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2020年9月の記事一覧

今日も横目で流し見映画録#014

今日も横目で流し見映画録#014

スペクトル

見えない敵=プレデター
孤立した特殊部隊&生き残りの少女=エイリアン2
科学者が敵を解明→反撃=インディペンデンス・デイ

これだけヒット作の激アツポイントを盛り込めば面白くないわけがない!

ほんとNetflixから目が離せませんわ。

ひるね姫

タイトルからして、女の子向けっぽい響きだけど、メカありアクションありでとっても中二好きな内容。
とにかく高畑充希の歌声に癒やされまくり

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今日も横目で流し見映画録#013

今日も横目で流し見映画録#013

FRANK -フランク-

不思議な被り物をしたボーカリスト「フランク」
その無垢な音創りは天才的なものだが世に出ることには執着せず仲間たちと理想の音作りに励んでいた。

そこに偶然出会った、シンガーソングライターを夢見る凡人ジョンはその才能に感化されバンドに潜り込む。

だが俗世の欲が強いジョンはバンドメンバーにとっては不協和音でしかなかった。

一人の凡人が天才を潰す

そんなストーリー。

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今日も横目で流し見映画録#012

今日も横目で流し見映画録#012

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

レイを主人公とする続三部作の最終作。原作ではエピソード9にあたる。

旧三部作が初作が77年公開、新三部作が99年、そして続三部作は2015年から2年おきに公開ってことで記憶が限りなくおぼろげのなか観たよ。

レイの出自の秘密がとうとう明らかに!という流れであるが、すでにレイの能力がみるみるチート化しており、手からビーム、治癒、洗脳、予知、感知、物質転送

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今日も横目で流し見映画録#011

今日も横目で流し見映画録#011

姑獲鳥の夏

原作は京極夏彦の長編小説。着物に指出しグローブの和風DAIGOみたいな方ね。謎解きの軸を持ちつつも伝承やオカルティズムをふんだんに用いられたスタイルは「妖怪小説」とも云われる。

原作600ページの大作をギュギュッと123分に収めるのでいろいろ端折る必要があるがちゃんと面白い。

トリックとしては人体消失ものなんだが、種明かしの鳥肌感は今まで観た推理モノでも最高クラスであった。

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今日も横目で流し見映画録#010

今日も横目で流し見映画録#010

ラン・オールナイト

あいかわらず誰かに復讐しているニールセン。今作は卓越した技術も巧みな戦略もなし。躊躇わず人を殺せるだけの元殺し屋。

殺人を目撃し命を狙われる息子のため、前の職場の関係者ミナゴロシw

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!

なによりブラピの役作りに驚いた。歩き方から表情まで、米軍司令官という威厳に満ちて自信たっぷりなおっさんを演じきっている。こんなにセクシーじゃないブラピははじ

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今日も横目で流し見映画録#009

今日も横目で流し見映画録#009

天空の蜂

モックンと永瀬正敏の出る映画は無条件でいい映画と勝手に認識してる。

このモックンの色気ってなんだろね?キムタクとはまったく別のオーラ。「俺が俺が」みたいな自己中さがないんで作品を壊さないんよね。

作品は綾野剛を捨て駒にする贅沢さが良かったです。

ダンケルク

今やなんでもグリーンバッグで撮っちゃう映画界で全編フィルムカメラで仕上げたとても贅沢な作品。
ノーラン監督のこだわりが随所

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