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ケニア、マリンディでの自炊
写真はケニア、マリンディでのスーパーマーケットの野菜コーナーです。白菜、ねぎはありました。ねぎの味は種類が違うのか日本のものとは少し違いました。
他の国から来ているボランティアと共同生活をしていますが、交代制で夕飯を作っています。スウェーデン、ベルギー、イギリスときてついに私の番になりました。
イギリスから、フィッシュアンドチップス(フィッシュマーケットに白身魚がなかったのでマグロになってます笑)と、スウェーデンからタコス(金曜日に家でよく食べるそうです。レストランとかでは出していないそうな)です。
天ぷら、すき焼き、生姜焼きなど色々考えたのですが、結局生姜焼きにしました。イスラムの方もいたので鳥にしました。渡航前に友人が出汁パックをくれていたので、それを使ってだし巻き卵と出汁だけのシンプルなお吸い物もつけました。スーパーに売っている魚が冷凍のティラピアしかなかったので、とりあえずそれにしました。豚肉も日本で見ることのできるスライスされた物はなく、鳥のもも肉も骨がついていました。
キッチンはガスボンベが一つしかなかったので、米も入れて四品作るのはまぁまぁ大変でしたが、二時間ちょっとで作れました。出汁は人によっては好まれないと記事に書いてあったりしていたので、どうだろうかと思ってましたが、生姜焼き、だし巻き卵含めて気に入ってもらえてよかったです。生姜焼きはわかりやすい味なので受けがいいのかもですね笑 だし巻き卵も新鮮だったようで、どうやって作るかから、歴史はどれくらいあるのかとか聞かれました。知らないです笑
今まで当たり前だと思っていたことも、違う国の人から色々質問を受けることで、意外と日本のこと知らないんだなと気付かされました。(歴史だったり、文化含め)日本人と中国人はいつでも写真撮るよねとも言われました。私にとってはみんな撮らなさすぎてるので不思議ですが。
こういった経験は一人で旅行で来ていたら気づくことができなかったと思うので、NGOに所属して共同生活をする選択をして改めてよかったなと感じています。
肝心の作った料理の写真、準備風景を取り損ねました...笑
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