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5年間プレイし続けてる3つのビデオゲーム

大人になるにつれ、次第にゲームする時間って減少してきますよね。

私は子供の頃からゲームが好きですが、歳を重ねるに連れ忙しくもなり飽きやすくもなったので、ゲームを少しずつ積むようになりました。しかし、そんな私でも5年間、またはそれ以上プレイし続けているゲーム達があります。

それらのゲームに日頃楽しませてもらってることへの感謝を込めて、もしくは布教もかねて、このnoteで紹介したいと思います。

1. ポケモン GO

リリース当初に社会現象にもなった、有名な位置情報ゲームです。2016年の夏にリリースされ、間もなく5年が経過します。有名すぎますよね。

このゲームを継続できている理由は、退屈な通勤時間にプレイできる、ということにあると思います。私は基本的に自転車で通勤しているのですが、Pokemon Go Plusという腕時計型のツールのおかげで、画面を見ずに安全にポケモンを捕まえることができます。

使いすぎて塗装が剥がれてます。

なのでゲームのために時間を消費している、という間隔がなく、日常の移動時間をプラスに変えている間隔が楽しいのです。

また、このゲームはリリース当初、それはそれはたくさんの方がプレイしていました。おそらく、その時はプレイしたけど現在は離脱している方も大きかもしれません。

実はこのゲーム、リリース当初からアップデートが重ねられており、プレイしやすさは年ごとにアップしています。

ポケモンの個体値も見やすくなりました。

もし最初に手を出して今やってない方がいらっしゃれば、カムバックを期待しています。ちなみに私のフレコは「0744 0670 2345」ですので、フレンドになってください。



2. ハースストーン - Herthstone

デジタルトレーディングカードゲームのパイオニア的存在だと思っています。私の周りではシャドウバースという似たゲームが流行っていましたが、カードの絵柄や演出のかっこよさが私を引き付けました。私は子供の頃にデュエルマスターズにハマっていたので、アニメ調の可愛いイラストよりもファンタジー味の強いイラストの方が好きなのです。

ドラゴンってカッコいいですよね。

このゲームの良いところは、パイオニアでありつつもデジタルの良さを存分に活かしたカードゲームである、ということです。各カードには当たり前のように能力があるのですが、ランダム要素を持つ効果が多めです。デッキに入っていないカードをランダムに手札に加える等、紙製ではできない能力が用意されています。

「発見」と呼ばれる能力では、デッキ外にあるカードがランダムに3枚表示され、プレイヤーはその中から一枚を選び手札に加えることができます。

それがゲームへの勝利を導いた時の気持ちよさがたまりません。また、運に偏りすぎてるわけではなく、プレイヤーの判断能力が勝敗の分け目になるような絶妙に楽しい設計がされています。

また、カードを出した時の演出や各カードのフレーバーも細かいこだわりがあり、そのセンスも他のTCGを突き放している気がします。

始めた初期の頃は高いランクを目指すことを目標に頑張っていましたが、今は日々のクエストをこなすために暇つぶし感覚でプレイする日々です。でもやめられないのは、やはり楽しいからですね。



3. ペナントシミュレーション

上記の2つは有名で今もアクティブプレイヤーは多いですが、最後の最後にめちゃくちゃマニアックな野球ゲームを紹介します。

シンプル画面!

このゲームは がらくた さんという方が個人で作成した野球ゲームです。つまり、同人ゲームです。プロ野球が舞台の野球ゲームですが、NPBに実在する選手は一人も出てきません。さらに、このゲームはプレイヤーが選手を操作することはできません。なんなら、このゲームにイラストは一切登場しません。文字のみです。

我がチームの1軍メンバー

できるのは、ドラフトで指名する選手を決めたり、監督を決めたり、外国人を補強したりなどなど、プロ野球のオーナーがやるようなことです。

そんなゲームに私がハマった理由はただ一つ、出てくる数字がリアルだからです。パワプロやファミスタ等では、強すぎる選手ができた場合、平気で打率4割や60HRを超えてきたりしますよね。ただ、このゲームは選手たちが勝手に育って勝手に試合を進めてくれるので、リアルな数字に落ち着きます。

ペナントシミュレーションはプレイスタイルによりますが、シーズン全試合をコンピュータに任せれば1分も経たずに1年の試合結果を表示してくれます。そしたらドラフトで補強ポイントを指名し、指名した選手の活躍が気になって1年間試合させ・・・を繰り返していたら、もう止まりません。

私は各選手の成績をEvernoteに保存し、それを後日眺めるのも一つの楽しみとしています。

メジャーに移籍したが起用に不満がありすぐに日本復帰し、3年連続ホームラン王の広島響 選手(架空)

このゲームは、野球の数字を見ることが好きな人ほどハマるゲームです。作者のがらくたさんも定期的にアップデートしてくれています。無料でこのクオリティのゲームを作っているの、本当に感謝しかないです。



以上です。いかがでしたか?

どのゲームも中毒になるほどの面白さ、というわけではないですが、気軽にプレイできるのが魅力なゲームです。

この記事きっかけで、どれかのゲームに興味を持っていただければありがたいです。特に最後のペナントシミュレーション、全然仲間が見つからないので野球好きの方はぜひやってみてほしいです。

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