見出し画像
Photo by bakedporktiming

勝手にカープのドラフト指名予想2023(プロ志望確定前)

チャーシュー食べるタイミング　/　じゃが山りこ

誰にも頼まれていませんが、勝手に今年のカープのドラフトの指名予想をします。

「その選手そんな順位で残ってないだろ！」や、逆に「そんな順位で取るのは早いだろ！」などのツッコミがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で。

ドラフトレポートさんのリンクも貼ってますので、選手のより詳しい情報はそちらをご確認ください。もしYoutubeで公式に見れる動画があれば、そちらも載せます。

ちなみに今回はドラフトの方向性を下記のように予想しました。

・上位指名は投手の方針(スカウト部長の発言より)(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305260000621.html)
・戦力外になりそうな野手が少なそうなので(あくまで予想)、投手多め
・内野手や右打ちの選手も補強ポイント
・22歳以下の外野手が少ない(田村と木下のみ)

それでは、1位から6位まで予想していきます。



1位 常廣 羽也斗（青山学院大）

大学野球の日本選手権でMVPに輝いた、大舞台に強いドラ1競合ほぼ確実の投手です。しなやかで綺麗なフォームからMax 155キロを投じる先発右腕です。ほしくないチームはいないです。

競合のリスクはありますが、今年は豊作と呼ばれる年(特に大卒投手)。外れてもドラ1の候補は残っています。多くのチームが指名を公表した昨年とは違う展開になると思いますし、カープも1回目の入札はスカウト陣の中で評価の高い投手に行くと思います。

ちなみに、広島のローカル番組で天谷選手がスカウト陣に取材した際、複数のスカウトから絶賛されていたのが常廣投手でした。というわけで1位予想です。


2位 高 太一（大阪商業大）

カープの永遠の補強ポイント、左のリリーフ。今年もターリー投手が頑張っていましたが、離脱していつの間にか勝ちパターン全員右投手です。

カープの2位指名辺りで残ってそうな左のリリーフといえば、大商大の高投手です。広陵出身で広島に縁もありますし、広島スカウトの関西地区担当 鞘師氏も
「能力が高く、いいボールを持っている。左だし、楽しみな素材」
とコメントしています(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070000805.html)。

リーグ戦だけでなく全国の舞台でも多く経験を積んでいる、即戦力としても期待できる左腕。ぜひ指名してほしいです。

(↑動画の冒頭から高投手の投球が見れます)


3位 日當 直喜（東海大菅生）

動画や画像を見ればわかるのですが、デカイ。ロマン。
太もももパンパンです。

カープは昨年、若手の投手層が薄いという理由で斉藤投手を1位指名しましたが、結局支配下では1人しか指名していないので、22歳以下の投手層は人数が少ないままです。というわけで、高卒投手も3位辺りで指名してくるんじゃないかな、と思います。

スカウト会議で名前を上げていた木村優人投手(霞ヶ浦)と迷いましたが、カープのスカウト陣からは野手として評価が高そうなので、日當投手を3位候補としました。

(0：26～辺りから日當投手の投球が見れます)


4位 星野 ひので（前橋工）

右打ちの選手かつ外野手枠です。高卒野手は動画が少ないので、スペックとプロ志望届を提出している、という点で選びました。

高卒の右打ちではサードやファーストにドラフト候補がいますが、昨年指名した内田選手をじっくり育てたいと考え、外野手である星野選手を4位候補としました。

ドラフトでおなじみの西尾さんが、貴重な星野選手の動画をアップしていますので、ご参考に。


5位 粂 直輝（東芝）

カープが対戦するセ・リーグのチームにはいい右バッターが多いです。
阪神は大山・森下、横浜は宮崎・牧、巨人は岡本、ヤクルトはオスナ・サンタナ、中日は細川・・・大体クリーンナップです。

そういうときに右キラーの選手がいればなぁ、思うのですが、カープには変則的なフォームの投手はいません。というわけで社会人のサイドスロー粂投手を5位に予想しました。

(個人撮影の動画なので公式ではないです)


6位 近藤 大樹（九州共立大）

即戦力の二遊間かつ右打ちな選手をドラフトレポートで探し回って、大卒候補の中にひっそりいたのが近藤選手です。高校時代から注目されていた選手みたいです。

大学時代の通算成績は目立つものではないですが、動画を見ると守備の上手さに惚れ惚れします。身長は170センチと小柄なので、上本二世ないし右の羽月として、チームに必要不可欠な存在になってほしいです。

ただ、そもそもプロ志望届を出すかが不明ですが・・・。

(こちらも個人撮影の動画なので公式ではないです)


（おまけ）育成

育成で指名してほしいな～という投手を紹介します。何位とかは予想しません。

谷口 朝陽（徳島インディゴソックス）

Max 153キロでありながら、高卒1年目とまだ若い将来性のある投手です。ただ四死球は多いので、まさに育成枠が合っているんじゃないかなと思って候補に上げました。


藤田 淳平（徳島インディゴソックス）

先発も中継もこなすタフネス左腕です。今年の二軍は二桁失点する試合もあるので、普通にチームにいてほしい存在です。



というわけで、今年のカープドラフト指名予想は以上になります。本noteはプロ志望届の提出が始まったばかりの段階での予想となります。もしかしたらプロ志望届を提出しない選手もいるかもしれませんし、今後のスカウト会議でカープの方針がまた明らかになるかもしれないので、10月頃にまた予想します。

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

過去に投稿した野球関係のnoteはこちら↓

ちなみに、ここ最近ドラフトに興味を持ち始めた方には、こちらもオススメです。


この記事が参加している募集

野球が好き

10,450件

いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます。