嘘と偏見にまみれた男/69日目

こんばんは。

タイトルにもある、嘘と偏見にまみれた男。

自分のことです。

自分はよく嘘をつきます。

そして世の中に対する偏見が酷いです。

どうしてこうなったのかは分かりません。

まず、なぜ嘘をついてしまうのか。

正しく言えば、嘘ではなく冗談です。

冗談を言うのが好きだからです。

いや、違うな。

本当のことを言うのが嫌いだからです。

嫌い？これも違うか。

自分の本音を言うのが恥ずかしいから？

こっちの方がしっくりくるな。

本音を言うのが恥ずかしいから、
大事な話をしていても、冗談を言って濁してしまいます。

そうやって今まで生きてきました。

それで人を困らせたり、怒らせたりしたこともあります。

でも治りません。

こういう性格だから。

そして、

世の中を斜めに見てしまうから、偏見が出ます。

自分が正しい、正義だと思っているから、
自分にとって考えられないようなことをしている人を見ると、ムカつきます。

そして馬鹿にしたくなります。

そうやって偏った目線で世の中を見ているので、

ひねくれた考えしかできなくなります。

そんな自分の性格を治したいとは思いません。

こういうところがひねくれているんでしょうか。

でも、自分は自分の性格が好きです。

信じているのは自分の心の中にあるものだけです。

これまでも、そしてこれからも、

そうやって生きていくんでしょう。

嘘と偏見にまみれた男。

そんな自分が俺は好き。

また明日。