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アラフォー、独身、喪女。何となく考えたこととかをエッセイみたいな感じで書いたり、旅かえ…

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アラフォー、独身、喪女。何となく考えたこととかをエッセイみたいな感じで書いたり、旅かえるのTwitterでの呟きを纏めたりしてます。

マガジン

  • 私と家計

  • 旅かえるな日々

    スマホゲーム“旅かえる”のめいぶつ、いっぴんについて調べてみたり、写真の植物とかを調べてみたり、旅行の行程を無駄に考察してみたりしたことをまとめてあげていこうか、と思っています。よろしくお願いいたします。

最近の記事

背筋が凍った話

 TwitterとかPinterestとかにはよく子育て中のママが描いてるマンガをよく見かける。私は未婚で独身なので子育てとは無縁に生きているのだけど、『あ、子育て中のお母さんってこんななんだな』と思いながら読んでいる。可愛いと和んだり、お母さんは大変だなぁと思ったりしながら読んでいるうちに、ふと“うちの母はどうだったのだろう?”と思い出したら何だかゾッとしてしまった話です。  私は両親が結婚した次の年に産まれた初めての子供です。私を産んだ時の母は未だ26歳。現在の私よりず

    • 引き寄せの法則と家計管理

       本題前の前提を書いた直後ですが、この記事ははっきり言って番外編です。どういう構成でしょうね。取り敢えず『こういう内容の連載をこういう状態の人間がこういう目的のためにやります』と書いた直後に番外編。しかもスピリチュアル。はっきり言って滅茶苦茶です。何を考えているのでしょう?  引き寄せの法則は知らない人の方が少ないのではないでしょうか。いろんな人がいろんな定義をしていますがすっごく簡単に言うと“あなたが宇宙に願えばその願いは実現する”ということなんだろうと思います。真面目な

      • 宝塚歌劇の思い出

         Twitterのフォロワーさんの中に宝塚ファンの方がいるみたいで、タイムラインにたまに宝塚の話が上がってくるので思い出した話です。  私は母と妹と母方の祖母と一度だけ宝塚の舞台を観に行ったことがあります。その話を妹が宝塚ファンの友人にしたのだけど、小さかったからキラキラしか記憶にない、と話したそうです。ただ、モブよりはメインっぽい人が二階席の前の方にいた妹を見て手を振ってくれたらしいことは覚えてる、と話したのだそうです。そういえば、宝塚を観に行った時の話はあまりしたことが

        • お気に入りと女王様

           勤務先にはお局様がいる。私は特に歯向かった訳じゃないのだが、ごまをすったりはしない上にくそ生意気な性格なので支店内では火花を散らしていると言われていて、こちらも否定はしていない。  支店内にはもう一人女性がいるが、彼女はお局様の腰巾着で、私も彼女も加入(?)している非公式な同年代LINEグループでの出来事等をお局様にチクったりしている。楽しい事に私が以前担当だった仕事を彼女が引き継いだこともあり、男性陣は情報の衰勢は決したと見たらしく、あからさまに私とお局と腰巾着への態度を

        背筋が凍った話

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        記事

          noteで文章を書くことについて②マガジン、始めてみました!

          何故かこの頃noteでのフォロワー数を増やす方法、な内容の記事を目にすることが増えた。自分の記事の中のスキの数のランキング、な記事を読んだこともある。多分、noteだけじゃなくて、SNSってものをビジネスに繋げたい、というニーズがあるからなんだろう。特にnoteはTwitterとかの他のSNSとは違って有料コンテンツを直に販売出来るのだからフォロワーの数は大事である。 では、私の場合はどうだろう?他の方に倣ってランキングを作ってみる。 ……取り敢えず、noteでは文章を書

          noteで文章を書くことについて②マガジン、始めてみました!

          疑惑のナナちゃん人形

          旅かえるをはじめて結構最初のほうに貰える写真にこんなのがあります。 明らかに女性の足だけをかえるが見つめるこの写真。どっかのショーウインドウ?とも思うのですが、ある時、ひらめくように思ったのです。 『これ、ナナちゃん人形じゃない?』 ナナちゃん人形、分からない方のための説明はこちら。 http://www.e-meitetsu.com/mds/f_nana/about_nana/ 場所はこちら。 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2 h

          疑惑のナナちゃん人形

          恋愛オンチ

          気になる人に告白させるためのシンプルな方法と理論|強か女社長 @bookmake_misaki|note(ノート)https://note.mu/shitatakaceo/n/n12fcceec28c8 これを読んでああ、と納得した。 私は女性らしい感じがしないらしい。 昔から男勝りで小学校を卒業するまでは同級生男子とも取っ組み合いの喧嘩をするようなタイプだったからかもしれない。喋り方は早口だし、男性を攻め立てるタイプだし。所謂男性が好きな女性ではないと自覚はある。あから

          恋愛オンチ

          フォロワーの数の話

          少し前に手違いでTwitterでの呟きを会社のLINEのグループに投下してしまった。私にとってTwitterは色んな意味で会社の方々に知られたくないので、そのアカウントは削除してしまった。どうせフォロワーさんも30人いたかいなかったか、という程度で、その中の何人かは所謂怪しい勧誘のアカウントだった(ほら、投資とかセミナーとかを勧める、あれ)のですっぱりと後腐れなく削除した。リアルの知人のアカウントは1人だけだったから、彼女にだけアカウントが変わることを告げた以外に何一つ影響も

          フォロワーの数の話

          母と娘の系譜

          5月になってしまった。5月といえば母の日である。母の日となると思い出す出来事が2つある。 その1 今からうん年前の事である。私は大阪で一人暮らしをしている祖母に母が送る母の日のプレゼントの吟味を頼まれて高島屋にいた。 「母の日のプレゼントの送付はまだ大丈夫ですか?」 「大丈夫です。どちらへ送られますか?」 「大阪です。母から祖母に送るプレゼントを選ぶよう頼まれまして。お財布あたりの手頃なものを送ろうかと」 「そうですか。お祖母様はどういったお色がお好きですか?」 「

          母と娘の系譜

          幸せのテディベア

          基本的に一匹狼な私だが、中学生の時には少しだけ女子グループにいた……みたいになっていた。といっても、私のマインドは一匹狼なので、途中でそのグループも脱退するのだけど。 そのグループでクリスマスパーティーをすることになった。プレゼントとお菓子を持ち寄ることになったので、プレゼントを買いに近くのショッピングセンターに行った。そこでセール用のワゴンに入ったテディベアを見かけ、クリスマスパーティーのプレゼントにしようと思った。 しかし、一緒にいた母に難色を示された。一応中高一貫の進

          幸せのテディベア

          noteで文章を書くことについて

          フォローさせて頂いてる吉玉さんが書かれたこんな記事を見つけた。 書き手の性別と年代がわかるエッセイが好き|吉玉サキ @saki_yoshidama|note(ノート)https://note.mu/yoshidama2013/n/na5a3ecd68786 この記事で私が驚いたのは、この部分だった。 話は変わるが、私が「この人のエッセイいいなぁ」と思う書き手には共通点がある。 それは、性別と年代が判明していることだ ライターさんならともかく、素人がSNSに書くときに

          noteで文章を書くことについて

          セクハラとかトラウマとか

          こんな呟きが回ってきた。 https://twitter.com/koarand827/status/982506987094081536?s=19 読んだ時に、すごいって思った。 #metoo 運動華やかなりし時、私は自分の経験的に男性からされて嫌だった言動についてセクハラとして言葉にしたいな、と思っていた。でも。上手く表現出来なかった。それをこれだけ的確に表現されていることに素直に素晴らしいと思ったし、『そう!そうなんだよ!』と握手して手をブンブン振って言いたくなる衝

          セクハラとかトラウマとか

          思い出すことなど

          我が社はやたらとどっかから下ってくる方が多い会社だ。元々そういう方々の受け皿として作られた会社なんだそうだ。だから、支店長とか部長とか副支店長とかがいきなり空から降ってくる。 今の支店長は一昨年の秋頃にわが社に下りてきて、去年の4月頃に支店長に就任した。その前の支店長は今から5年程前に下りてきた方で、去年の3月末に退社された。最初は営業課長も一緒に退社する、との話だった。だが。前支店長と営業課長の二人の為の送別会が開催されたにも関わらず、退社したのは前支店長だけだった。 は

          思い出すことなど

          甘やかしとやさしさと仕事の能力と

          http://djaoi.blog.jp/archives/69194584.html 今日、何となくこの記事を思い出した。 以前の記事にも書いた通り、私はお局様や直属上司と笑えるくらいにウマがあわない。そして、お局様とその上司は最早我が支店のヌシ様だったりするので、付き合いの長い人達とそうでない人達との扱いの差はなかなか楽しいくらいのものだったりする。 付き合いの長い人達の中でも共に新卒で入社し、私と同じ年の二人、よっちゃんとしんちゃんは最早息子のように可愛がっ

          甘やかしとやさしさと仕事の能力と

          何となく思ったこと

          私はあんまり友達がいない。 もしかしたら全く居ないのかもしれない。 とはいえ、つるむ人が居ないのって問題かも、と思い悩んだ時期もある。 そんな感じな時につるんでた会社の同僚二人と腐れ縁の知人がいたのだが、何か、もう、嫌になってしまった。私に空気読まないとか何とか言ってくるんだが、私の空気は読まれたことがないし、彼らが私に気を遣ったようにも感じられない。なんで、つるむのを止めにした。そうすると、つるむ人が居ないのは寂しいけど、何となく気分は良い。 しかし、惰性でやり取りする年

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          アウトカーストのススメ

          カースト上位グループだって辛いもんは辛い|吉玉サキ|note(ノート)https://note.mu/yoshidama2013/n/n40b2cd5d1d1f この記事を読んで昔のことを思い出した。 スクールカーストなる言葉が出始めた時、内容は理解出来たのだけど一つだけ理解出来なかったことがある。それは、自分がカーストのどこに所属していたのか、ということだ。どう考えても分からず、そもそも、私はどこかのグループに所属したことがほとんどないぞ、と思い出したところで、ああ、と

          アウトカーストのススメ