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30代後半から自分磨き始めてみる~6~

<前回からの変化は>

食事制限や筋トレの継続は続けていたが、食事制限は昼間の制限をなくし、ある程度好きなものを食べるという食生活に変わっていて、ダイエットを促進するような食材を選ぶことで身体の内側にも気を使ってダイエットを継続して進めていた。
そのおかげかわからないが、1ヵ月半を超えたあたりから体重はさらに86㎏まで減り、スタートの体重からは-7㎏の減量ができていた。
ただこの86㎏でとうとう停滞期がきた…

<とうとう来た停滞期(飢餓状態)>

ダイエットをすると必ず出てくるとネットの記事などにも書いてあったが、最初の10㎏までは自分ではするする痩せると思っていたので、思ったよりも早く来た停滞期に始めは気付かなかった。
ダイエットの停滞期または体の飢餓状態と呼ばれるこの状態では、体は生命維持に必要な栄養を体内に溜め込むように出来ているらしく、脂肪も生命維持に必要な一つだと記事で読んだ。
この状態になると体重が増えることもあるらしく、ダイエットを挫折する原因の一つでもあるとのことだった。
対策はいくつかあり、チートデイを設けて体に飢餓状態じゃないことを知らせて進める方法や停滞期が抜けるまで忍耐強く待つ方法もあるとのことだった。
僕はこの時までは停滞期が来たことに気付かず、ただただ焦っていた。

<何をしても減らない体重>

焦った僕はこれまでのダイエットに加えてウォーキングをすることにした。
普段が飲食店勤務なので仕事が終わる時間が深夜0時を回ることもあり、いつウォーキングをするのか迷ったが、始めないことには何も進まないと思いまずはど深夜でもなんでも歩き出した。
始めはしっかりしたウォーキングの方法もわからず、ただ歩くだけだった。
それでも歩き始めることに意味があると思っていたし、何もしないよりは確実にましだった。
ウォーキングを始めて1週間ほどしたところで毎日計っていた体重は何も変わらず、86㎏から1㎏を前後するだけという数字だった。
それは2週間たってもそのままだった。
この時僕はネットで改めて調べなおし、停滞期の存在を知った。

<ウォーキングで良いことももちろんあった>

2週間ほどウォーキングを続けていて、体重は一向に減らなかったがその分変わったのが体脂肪率だった、スタート時の体脂肪率は30%近くありまさに肥満中の肥満だった。
続けていた筋トレやウォーキングのおかげか、体重の変化がなくてもこの頃の体脂肪率は28%台まで下がり、少しずつではあるがダイエットは進んでいると実感できた。
それでも停滞期がいつ抜けるかなんて個人差がありすぎて、長い人だと1ヵ月以上も停滞することもあるらしい。
この期間は辛いとかキツイとかはあまりなかったが「全然減らないけど…」という先の見えなさはずっとあった。

<効果的なのはいったいどれ?>

ウォーキング、ランニング、スイミングなど有酸素運動の種類は数多くあると思うが、実際にどの運動がいいのか?
今回自分が選んだのはウォーキングだったが、継続すると考えたときに自分に一番合っていると思ったのがウォーキングだったし、三日坊主になってしまっては何も意味はないと思う。
いくらスイミングやランニングが痩せやすいと言っても、一度や二度実践したぐらいでは効果はそれほど期待できない。
無理なく継続できないと結局は意味がないことになってしまう。
どれだけ数字上で効果的だとは言っても結局実践するのは自分自身だから自分に合わず辞めてしまうぐらいなら僕は効果は少なくても継続できる方法を選ぶことにした。

<次回は…>

停滞期が明けた後の成果とは?
やっと終わった停滞期でさらにダイエットが進んでいく気配がした。

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