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やりがい、生きがい、大障害

自分の本当にやりたい事を探るべくnoteを使いアウトプット自分会議をしています。

前回の記事の続きです。

なんで俳優になんでなろうとした?
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嫌いな自分から離れられると思ったから
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役を演じても自分は必ずどこかにいる(離れられない)
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離れたいと思うのは自分が嫌いだから?じゃあ好きになればいいのではないか?
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自分の事が好きだった頃(小学生時代)を思い出す
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今に当てはめてみる(お金やステータス、能力、経験値、人間関係など)
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やりがいのある仕事が大きな割合を占めていそう
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やりがいのある仕事とは?見つめ直す、探す

ここから

やりがいとは何なのか?を自分に問うて行きたいと思います。

どうなったらやりがいを感じる?まずはざっくりにでも挙げていく

・相手が喜んでくれる
・報酬が貰える(成果報酬)
・単発のものではなく次のワクワクにつながるもの
・多くの人に携わるもの、影響があるもの
・家族が応援してくれるもの

パッと浮かんだものはこれらだ。

今は俳優として活動している。
先程挙げた条件を当てはめてみるとどうだろうか?

・相手が喜んでくれる
→△
これは出演作品による所が大きい。それと自分の実力も問われ(配役や演技力)、自分次第なところもある。

・報酬が貰える(成果報酬)
→✖️
これも自分次第な所が大きいが現状それだけで食べていける程の稼ぎは無い。たまに「好きなことやれて羨ましいよ」と言われるが「好きな事で最低限の報酬がもらえるならなっ!」と思ってしまう時がある。これは自分でなんとかしろと言う話だが総じて俳優の賃金は低い。コロナ下ではエンタメは知恵や工夫が必要…

・単発のものではなく次のワクワクにつながるもの
→○
これも自分の実力次第なところ大きいのだが結果が次の仕事に繋がったりするのは多分にある、逆も然りなのだけど

・多くの人に携わるもの、影響があるもの
→○
映画やTV出演の場合は舞台に比べたら目に触れる機会が段違いに大きい。

・家族が応援してくれるもの
→△
妻は応援してくれているが、家族は100パーセント応援はしてもらえていない。これは大きな成果と安心を与えられてないのが原因だとわかっている。

自分の実力次第がほとんどなのだが圧倒的に報酬が貰えるの項目が足りないのだと気づく。

本当に好きならそんな報酬なんていらないと言うが、僕はそう言うものを見つけられていないのだろう。

何かしらの報酬(お金だったり評価だったりつ繋がりだったり)がないとモチベーションが上がらない。

それと最初に挙げた条件の相手が喜んでくれるに関しては俳優と言う職業柄、オファーをいただいてからスタートするので受け身の立場になりがちだ。
いただいた話が面白いのかそうでないのかは自分ではコントロール出来ない。
人気者になれば選択する権利も生まれるが生憎そんなレベルに達していない。

そもそも報酬がもらえたり、いい作品をもらえるには自分が何か与えられるメリットがなくてはならない。相手の立場になって考えたら当たり前だ。

・相手の求めるメリット
・自分の与えられるメリット
・自分の与えられないメリット

を考え直さないといけないのではないか?
何もなしに貰おうと思い過ぎていないか?

これは俳優に限らない。何においてもそうだ。

・相手の求めるメリット
・自分の与えられるメリット
・自分の与えられないメリット

を深掘りした方が良さそうだ。

それと同時に

・相手が喜んでくれる
・報酬が貰える(成果報酬)
・単発のものではなく次のワクワクにつながるもの
・多くの人に携わるもの、影響があるもの
・家族が応援してくれるもの

この条件を鑑みて俳優以外のものがあるのかも探していきたいと思います。


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