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島のインじぃ言いたい砲台2   〜in Maizuru〜 2023.5.2

赤れんが博物館の砲台ジオラマ

建部山堡塁砲台

 GWに舞鶴に行ってきました。砲台は地下施設があったりして、暗い場所が多いし、現地の写真だけ見ても3D的にはどうなってんのか?という感じです。😓
 砲台はジオラマにするとすごくわかりやすい❗️百聞は一見にしかずです。

砲座と横墻

 砲台を構成する施設について説明します。以後、再々登場する用語でもありますので…
 砲座(ほうざ)=大砲を置いて砲撃する場所。横墻(おうしょう)=砲座の左右を高くした土手。敵からの砲撃で1つの砲座に着弾しても、隣の砲座への被害を防ぎます。

砲側庫

 砲座の横、横墻の下には弾薬庫=砲側弾薬庫(ほうそくだんやくこ)、略して砲側庫があります。

掩蔽部

 棲息掩蔽部(せいそくえんぺいぶ)、略して掩蔽部。なぜこんな難しい漢字を使うのか?要するに兵士の安全な居場所と言うことか?地下壕とかじゃあかんのか?別の場所に兵舎もあるので、ずっとここで生活するわけではないようです。

今日の舞鶴ごはん

 赤レンガ倉庫のレストランで、肉じゃが丼を食べました🤤
 舞鶴海軍初代司令長官となった東郷平八郎はイギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられない。作らせようとしたものの、デミグラスソースもワインも手に入らない。そこで醤油と砂糖で味付けした苦肉の策が、肉じゃがを誕生させたとか⁉️
 食った平八郎ははたして何と言ったのだろうか?「これは煮ても似つかん❗️しかし、これはこれで美味い🤤」そんなとこか…

肉じゃが丼

 食後はレンガ倉庫の散策を、レンガの赤につたの緑が映えますね👀

イギリス積みというレンガの積み方らしいです。
レンガ壁が電信柱と電灯でよりレトロなイイ感じに…

 さて いよいよ現地へ向かいます。では3へLet's Ho〜dying.

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