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ドラえもん

最近、小林正観さんの「ありがとうの神様」を読み返しています。
仕事のお昼休み、仕事帰りのドトール、寝る前の30分など、少し気持ちを落ち着けたい時かな?
「あ、今の私、早口で喋ってて笑顔忘れてる」ってな時は、特にかな?

読み返し始めて、すぐに変化を実感。
うまく言えないけど、とにかくお仕事で相談をよく受けるようになりました。

隣の課の先輩から「◯◯を◯◯してほしいんだけど...」、私「◯◯なら◯◯はどうですか?」、先輩「マジで?!助かるよ!」と。
こんな事が2日連続で起こり、先輩は問題が解決した事に喜び、私は問題が解決した事と、先輩のお力になれた事が嬉しくて、2人でニンマリ。

そして3日目、同じような内容でまたまた相談を受け、色んな情報網を駆使して解決。それに喜んだ先輩が私に言った一言。「ドラえもんみたいやな!色んな答えがめっちゃ出てくる!」

私、めちゃくちゃ嬉しかったんです。

そして、「はっ」とこの本の事を思い出しました。
「人に必要とされ、それに応える事が大切」と。

私はただただ、相談された問題が素早く解決するようにと一生懸命でした。そして、問題が解決した時、先輩からいただいた「ありがとう」は、今までと少し違った気持ちで受け取りました。

「こちらこそ、ありがとうですよ!」

そんな気持ちでした。

そしてこの日を境に、考え方が少し変わりました。
少し前までは忙しくなると「あー、パンパンな上にまた依頼きた...できるかな...」と思ってたけど、頭の中で「忙しい=必要とされてる」と置き換えれるようになって、仕事に追われてるという気持ちが軽くなりました。

「私はドラえもん。」

気持ちの余裕がなくなって「むーっ」てなる時は、この言葉を呪文にしようかな?そんな風に思った先週でした。

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