しぶき、シブキダマを取る。
ページ最下部に摘出して貰ってきたしぶきのシブキダマ(お玉)写真と解説があります。
獣医師さんが綺麗に整えた状態で渡してくれたため、グロテスクなものではありません。
純粋に興味で見ていただいても構いませんし、また「うちの子の摘出したお玉も、一目見たかったなあ」と思う方がいらっしゃればご覧ください。
しかし見たくない方や、スクロールしたら結果的に見てしまった等のアクションを防ぐため、お玉写真エリアは有料設定することでガードさせていただきました事をご理解いただければ幸いです。
しぶき、17日にシブキダマをとうとう摘出しました!!
前夜16日のしぶきさん⬇️
保護猫や保護犬を長年助けてきた身とは言え、恐れずに本音を言えば避妊・去勢手術に臨む時はやはり切なさや悲しさはあります。
まったく健康な臓器を摘出するわけですから、いくらその子のためとはいえ切ない気持ちはあります。
それは正直に述べて良い気持ちだと思っております。
そしてそれを切なく思う気持ちに対して、仮に「犬や猫の幸せを考えてない!」と言われたとしたら、ぶっ飛ばします(苦笑)
考えとるから切ないんや!!ってね(笑)
とにかく手術の日が決まってからは、シブキダマの写真をカウントダウンのように撮りまくる日々(笑)
たった半年だったね、瀑。
瀑がどこに行くにもついて来ていたシブキダマ、瀑の体からは今生のお別れ。
間違いなく瀑の体の一部だったものが、17日には瀑の体から永遠にサヨナラするのだな・・と思うと、出来るだけ写真に残したくて、瀑がお股を広げていたらすかさずカメラを向けるあたち(←)
でも何よりも、無事に手術が終わりますように!!
術後が順調でありますように!!
と、最終的にはそればかり祈っていました。
当日は午前中に瀑を病院へ預けて、瀑に声かけて励まし、頭スリスリ。
手術の予約を入れた際に、お玉を貰って帰りたい旨を伝えておいたのですが、念のためもう一回伝えて来ました。
自宅からウサビッチのミニ保冷ボックスを持参して出発し、瀑を預けた後はお迎え約束時間まで病院周辺のショップをブラブラとハシゴする。
自宅から病院までは往復3時間強という中々の中距離なので、一旦自宅に戻ってもまたすぐに運転して病院に迎えに行かねばならなくなる。
流石に1日で6時間運転はキツイ・・・。
そのため、瀑を病院に預けてからお迎えまでの約5時間は近場で待機しようと決めていました。
ウサビッチの保冷ボックスの中は空。
自宅から保冷剤などを持参しても、瀑を迎えに行き家路に着く頃には保冷効果が無いであろうことを考慮し、瀑を迎えに病院へ戻る直前にコンビニで氷の入った袋を購入。それを保冷ボックスにセット。
そしてお迎えの時間の10分前に病院に再び行きました。
しばし待ってから呼ばれ、瀑と対面!!
獣医師さんは術前に、「男の子は手術時間短いので麻酔量も多くはないから、お迎え後はすぐに目が覚めると思いますよ( ^ω^ )」と言っていたが、なんと瀑さん。
診察室に入ったら既に目覚めていたw
そしてまだ麻酔が抜けてなくて後ろ足に力が入らないのか、後ろ足をプルプルさせながら立ち上がって、看護士のおねーさんの顔にスリスリしようとしていたwww
獣医師さんが、瀑のお玉袋(手術箇所)部分を見せてくれて説明してくれ、摘出したシブキダマも綺麗な状態でトレーにセッティングしてくれていました(*‘ω‘ *)
他院で他の子のお玉を貰って帰った時は、やや血が滲んだり染み出したりしていて「摘出したまんま」という状態で貰ってきたのだが、シブキダマは綺麗に整えられていてプルンプルンでした。
パウチに入れてくれたシブキダマを貰い、コンビニで買った氷をセットしたウサビッチBOXにイン!!
お代を払い、帰宅しました(╹◡╹)♡
シブキダマがあった部分は毛を刈られて(剃られて?)ハゲになっていましたが本人はケロリ。
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