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【祝☆新作出版】上下巻・二冊同時発売開始しました!!

わたくし琥珀ベイビーの新作、
『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~(上巻)』および
『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~(下巻)』が、この度Amazonにて二冊同時発売となりました!!

noteのマガジン「リキ~運命の犬」には、9つの命のリレー各走者の冒頭部分しか公開してきませんでした(書籍化に伴い現在それらの記事も非公開とさせて頂いております)。
発売となった本書では、命のリレー走者各人が「独立した一章」として、noteで公開してこなかった数多くのエピソードを携え、綴られていきます。

『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~(上巻)』内容紹介

2010年、12月2日。一匹の仔犬が藪の中で生まれた――。
譲渡会で出会ったその仔犬は「リキ(力)」と名付けられ、リキをきっかけに繋がれていく犬や猫の「9つの命のリレー」を綴ったノンフィクション。
上巻では【9つの命のリレー序章・第一走者 力】から【第五走者・琥珀】までのエピソードを収録。
●上巻特典●
【巻末収録 創作作品・短編】
 琥珀を助けてくれた心優しい猫、グレコに捧ぐ
『僕とジョンの助けた猫、マルコ』

上巻の巻末に収録した短編創作は、上巻の【第五走者・琥珀】にまつわる話です。実在した猫・グレコに捧ぐ短編創作として書き下ろしたものであり、この短編創作は小学校中学年程度のお子さんにも読んでいただける文体・文章にて書いた創作作品です。
「実在した猫・グレコに捧ぐ」の意味は、上巻あとがきにて述べています。


『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~(下巻)』内容紹介

2010年、12月2日。一匹の仔犬が藪の中で生まれた――。
譲渡会で出会ったその仔犬は「リキ(力)」と名付けられ、リキをきっかけに繋がれていく犬や猫の「9つの命のリレー」を綴ったノンフィクション。
下巻では【第六走者 幸太】から【第十走者 瀑(しぶき)】までのエピソード、そしてトップランナー・リキの真の章である【運命の犬・リキ】を収録。 
リキが「本当に救った命の数」とは――。
副題の裏に隠れた、「真に救われた命の数」が明らかになる下巻。
●下巻特典●
【巻末ショートショート】「猫と話せるようになったら」
【巻末ショートショート】「シブキッコス」

副題である「9つの命を繋いだ運命の犬」の裏に隠れた、リキが本当に救った命の数をラストにて綴っています。
下巻の巻末にはnoteでも公開していた二つのショートショートを手直しし、収録しました。noteで読んで下さった方も、読んだことが無い方も、改めて読んでいただければ幸いです(収録したショートショートはnoteでは現在非公開とさせていただいております)。

本書は、我が家に最初にやって来たリキ(現12才)が健康なうちに、なんとしても書き上げたかったものです。
「リキが元気なうちに、本という形に」という、使命のようなものがずっと自分の中にありました。
わたしにとって、生きている間にやらねばならない大きな事の一つでした。

『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~』は上下巻それぞれ、おおよそ200ページほどの分量です(※ペーパーバック版)。
全てのページをあわせると約400ページに相当するため、ペーパーバックという形にする際に上下巻という形での発行・出版と致しました。
本書はこれまでのわたしの著書と違い、写真やイラストは一切ありません。
それでも本作に登場する子らがわかるよう、表表紙・背表紙・裏表紙などのカバー作成にも力を入れた作品です(※ペーパーバック版のみ。電子書籍バージョンはAmazonの仕様により表紙のみとなります)。


また、新作出版記念としまして、近日スペシャルゲストを交えてのTwitterスペースイベントを行います。
そちらのお知らせもnoteに後日UPいたしますので、宜しくお願い致します!!


『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬~(上下巻)』が多くの方に手に取っていただけますよう、沢山の方々に届きますよう願いを込めて、新作出版の挨拶とさせていただきます。

  琥珀ベイビー



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