今日はうちの子2人の月命日です。
こにちわぬん。ベビだす。
久々に創作(ショートショート)をストックから投稿しようかなと思っていたのですが、今日は花と幸太の月命日ですのでこちらを書きます。
花は35回目の月命日、幸太は30回目の月命日です。
亡くなった年と月こそ違うものの、亡くなった日と、火葬した日がまったく同じだった二人です。
他にこれまで亡くなった子は、風太。
一番先に亡くなった子です。
風太の月命日は29日、今月で53回目の月命日となります。
子供たちの月命日にすることが必ずありまして、先ずはお菓子を供えます。
生きていたころには健康のために食べられなかったお菓子も、今では思う存分好きなだけ食べて良い彼らのために、彼らの嗜好に合わせたお菓子を前日までに用意し、骨壺と位牌の前に飾っています。
甘いものが好きだったお花ちゃんには、生きている間はNGで食べられなかったチョコクリームをサンドしたクッキーなども供えます。
供えるお菓子は、甘いものは花と幸太の前に。
彼等は甘いものが好きだったのでね。
風太は、「男は黙って堅煎餅!!」のような硬派な雄だったので風太の骨壺と位牌の前には塩味のお菓子(煎餅やポテトチップスなど)を供えます。
生前と違って食べられなかったこれらを、月命日前後には思いっきり食べて欲しいと、喜んで欲しいというわたしの身勝手な思いです。
そして次に、彼らの骨壺を目を閉じてゆっくり撫でます。
撫でる時にわたしは、彼らの体の感触を脳内で再現しながら撫でます。
耳の先から、額、マズル、口、あご、首、胸、前足の付け根、前足の指、蓑毛、背中、お腹、脇腹、腰、腿、後ろ足、後ろ足の指、尻尾まで、体全体を頭の中でゆっくりと、目を閉じて撫でています。
何年経っても、彼らの「肉体の感触」を忘れたくないから。
忘れることはないと思うけれど、もし忘れてしまうようであればそれは寂しいし、怖い。
毎月の月命日のたびにこうして脳内で彼らの体をゆっくり撫でて、体ごと抱きしめています。
不思議と、触覚が衰えることはありません。
生きていたころに触れていたものがそのまま、とてもリアルに蘇ります。
お線香は、あげるときとあげない時があります。
換気が出来る季節は煙を逃がしやすいので、2本ほど、短時間だけあげます。換気しにくい季節には、お線香はナシ。
これは何故かというと、今いる他の子供たち(犬と猫)への影響を考えてです。
同様に、花(植物)も供えません。
犬はテーブルやその他の高い場所には上がりませんが、猫は上がります。
人間にとって見慣れた花や植物であっても、猫が興味を示して噛んだり誤飲すると毒になるものは本当に多々あります。
それらの誤飲や誤食を防ぐため、花などは供えません。
(余談ですが上記の理由のため、ベビ宅には屋内に一切の花や観葉植物は置いていません。植物があるのはベランダのみです)
本日の月命日には、お団子とお饅頭、チョコクリームを挟んだクッキー、ポップコーンとチップス、キャラメルコーンをお供えしました。
もうとっくに食べ終わっているだろうな(笑)
特にお花ちゃんは、食べるのが大好きな女の子だったから(笑)
29日の風太の月命日が終われば、あっという間に6月です。
6月5日にはしぶきがとうとう1才、そしてその二日後の6月7日には琥珀が4才となります。
ということは、ベビも4才になるわけだな。
琥珀ベイビーの公式はリアル琥珀と連動していますから。
ええ。
ストックのショートショートを公開する予定でしたが、またそれは後日⭐
そして土曜は、ちょっとしたお知らせ記事をUPしますので見てニャー!
【 幸太、花、風太の保護当時のエピソードを収録したマガジンはコチラ】
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