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noteとかブログを始めてよかったと思う話・noteとブログの使い分けとか

こんばんは。

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上の画像がガジェットとかコーヒーなどのレビューを書いている個人ブログ(Unpatterned Note)とnoteの開設からの日数カウントアップです。ブログは開設から52日目・noteは120日目になりました。

ブログはこちらです。よければ是非

きちんと数字で見ると始めてから結構時間が経ったなと思います。

元々文章を書くのは性に合っていて、観られることもない初期から楽しかったのですが、最近色々な人に読んでもらえるようになったり、収益化ができてきたりして良かったな〜と実感が湧いてきたので近況を軽くまとめようと思います。

そもそもHHKBでタイピングするのが好きなので、色々とあってる趣味。

今回の記事では、noteやブログをやって良かったことや各々の使い分けとして考えていることなどを記事にしようと思います。

お時間のある方、ブログとかnoteに興味あるけど始めるか悩んでいる方は是非ご覧ください。

トピックは以下の目次の通りです。

良かったこと1|尊敬する人に文章を読んでもらえた

読んでいただけたのは前回のnoteの記事です。

端的にいえば、「写真を好きになって、憧れだったSIGMA fpを買いました。本当に良かったです。」というエッセイなのですが、SIGMAのCEOの山木和人さんに読んでいただけて、しかもコメントを頂けました。

嬉しいというか、初心者の私が書いた文章がカメラメーカーのCEOにコメントをもらえるなんて恐れ多いなと1日中ふわふわしてました。この日は何も手につかなったです。

SIGMAはfpを始めとして革新的な製品を作っているしユーザーに対してオープンで好きな会社です。

例えば、製品プレゼンで「この製品は〇〇を優先して設計しているので、××の性能はそこまでよくはありません」などユーザーに対しての説明が本当に丁寧です。

しかもそのプレゼンを社長自らが行っているので、本当に雰囲気のいい企業だなと感じていてファンでした。企業に対してファンのような感情を持ったのはSIGMAが初めかも。

今回noteを通してその想いが通じました。気持ちを文章にして良かったなと思ってます。

あともう一つ驚いたのがペンギン・ハイウェイの石田監督にも記事をRTしていただけたんですよね。石田監督もfpユーザーでシネスコを使った作例をブログに公開されているのですが、おそらくそれ繋がりで読んでいただけたようです。

ペンギン・ハイウェイは好きな映画だったので、「あの映画を作った人が記事を読んでいる?」というのが信じられなくてこの日は一層フワフワしました。

ペンギン・ハイウェイは主人公のアオヤマ君の描き方が印象的で好きな映画です。

私も小さい頃から自然科学が好きで、そのまま理工系に進んで現在はエンジニアです。なので共感できる部分が多いし彼も自分と同じような人生を歩むのかなと思ったりして、小学生の頃を思い出させてくれた映画でした。

ペンギンが可愛いし、宇多田ヒカルさんのエンディングも最高だし、好きな映画です。作ってくれてありがとうございます。

良かったこと2|ちょっとポジティブになっている気がする

一つは、新しいことを始めるきっかけになってること。

手段と目的が逆転している気もするのですが、「ブログのネタになるし〇〇やってみるか」という感じで新しいモノを買ったりと何かしら新しいものに手を出す機会が増えました。先程のfpもそうです。

発信活動を始める前よりも、色々なことに興味を持つようになってきて日常をより楽しめてる気がしてます。

もう一つは、見返すことで自分を頻繁にモニタリングするようになったことです

昔は何かしら新しいことを始めたり経験しても、やりっぱなしで終わっていたのですが、定期的に記事を書くタイミングとかで見返すようになりました。見返すのは自分を振り返るきっかけにもなっていて、noteとかブログを始める前よりも精神的に安定している気がします。

発信するかどうかによらず、自分の状態を言語化して、整理する→まずかったら意識的に修正するっていうのをこまめにやるとメンタルが安定するのでおすすめです。

良かったこと3|収益化もちょっとずつ出来始めてる

最近Google Adsenseに通りました。Google Adsenseというのはブログでよくみる広告のことで、アクセスした方が広告をクリックすると収入が入るようになります。

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よかったら広告クリックしてください(ストレート)

元々ブログを始めた目的の一つも会社以外からもお金を得るようになっておきたいということがあったので、最近一歩進んだ感じです。といつつそこまで収益は出てません。

収益は別として、読んでもらうためにはどうすればいいかとかSEO対策を試すとか、仮説検証のプロセスは結構勉強とかRPGに似ていて楽しめてます。例えば記事の中身を変えなくても、タイトルを変えただけで読まれたりするしちょっとしたゲームみたいに楽しんでいます。

あとはちょっと本業にも役立っていて、なんでこの製品のことを気に入っているんだろうとか言語化するきっかけになっているのでエンジニアの人にはちょっとお勧めしたいです。

noteとブログの使い分け

端的にいえば、ブログはレビュー単体。noteはエッセイのように書いています。

Youtuberがメインチャンネルの他にサブチャンネルを持つのと同じような感じだと思います。メインではしっかりとした作品を作りつつ、サブで気軽に雑談するみたいな感じで使い分けています。結構何度も書いているのですが、noteはやっぱりエッセイライクな文章の方がいいと思うので。

デスクをスッキリさせるマガジンを愛読しているのですが、あのマガジンの記事ってデスクの完成形をいきなり見せるのではなく、どういう経緯で作ったのかとかがひととなりを含めて書かれているから面白いと思うんですよね。

その意味で私のnoteで読まれているこの2本の記事はnoteで書きたい文章の理想形に近いかなと思っています。実際相当気合いを入れて買いたし。

他の人だと最近好きなnoteはエヴァの考察記事を書いているこの文章。どれも相当ヘビーな文章なのですが、エヴァへの愛がすごくて全部読めました。

今週末シンエヴァを見に行くのでこのnoteで気分を盛り上げてます。

自分もこういう文章を書きたい。

それでは■

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