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永遠の時間を切り刻んだ
切り離された時間が地面に散乱した
その辺に落ちていた木の棒で
地面を四角く囲う
囲まれた幾つもの時間の破片の集合体を
誰かの人生と呼ぶには
些か退屈な話ではある
しゃがみ込み一片の時間を手にした
そこに見えたのは
ただただ完璧な
一寸の狂いもない
見事な存在でした
抽象的と思ったことでしょう
でもきっとこれを見ればそれを理解してもらえるものと思っています
如何に表現というものは制約があるかを証明できると思いますし
自分の表現力の無さを棚に上げてしまうあたりが私自身を物語っています
手にした一片の時間を更に切り刻んだ
切り離された時間が地面に散乱した
その辺に落ちていた木の棒で
地面を四角く囲う
囲まれた幾つもの時間の破片の集合体を
誰かの人生と呼ぶには
些か退屈な話ではある
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!