music 『summer shit』
『summer shit』 conor lynch
私は夏が大好きなのだけど、その理由の一つがこの曲に凝縮されている。
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summerはshitで溢れている。暑くて身体中の水分が肌の上でべたつくし、脳は熱で絞られる。思考回路は「1+1」くらい単純になる。いや、「1+1」は複雑か。なんだろう。夏はいつだって、遊びまくって氷と麦茶の音を待っている小学生くらいに思考力が低下する。
日中の太陽の白い光、絵に描いたような青い空。やることは一つしかない。”i do nothing all day waste all my time away”。以上すぎる。
でも夏の夜は生ぬるい。
”but in the night the streets are empty nobody is looking at me
i feel like this town is mine on warm nights in the summertime”
この街が、私のものだとしか思えない瞬間って夏のせいなのかな。
これは私の、全く夏ではなくむしろ冬のツイートだけど、それでもこの場所は夏の夜になると本当に私のものだった。
観客席にネコちゃんが座るこのステージを、私は本当に気に入っていた。でも都市開発の為にぶち壊されました。
”there's so many streets still unknown i thought that i had found a friend but now summer's come to an end”
いや本当にそれ。
どうしていつも夏は終わっちゃうの、終わらないで。
ばばみお
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