しのざき治療院

大阪府箕面市で「整体」をしています。 「整体」による施術、「勝手ケア」によるセルフケアでクライアント様お一人お一人の健康のサポートをしています。 http://ba-shino.jp/

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【梅雨の時期の体調不良】しっかり汗かいて乗りきろう!!

こんにちは☺ しのざき治療院の篠崎です。 今回のテーマはタイトル通りなので、お忙しい方はタイトルだけご覧いただければ大丈夫です。 「梅雨の時期は体内にも湿気が溜まって重だるくなるから、しっかり汗をかいて体内に溜まった湿気を出していきましょう」 というお話です。 詳しく知りたい方は、ぜひ読み進めてください☺ 今年(2021年)の梅雨入りはかなり早くきましたね。 私が住む大阪では5/16に梅雨入りしました。私の誕生日が5月なんですが、誕生日に梅雨入りしているのは、記憶が

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      【春先の体調不良】勝手ケアで春先の不調を吹き飛ばそう!!

      こんにちは☺ 勝手にやって♪ 勝手に健康♪♪ 勝手ケアの しのざき です。 __________________ 最近、体調がイマイチじゃないですか? __________________ 日中がポカポカ陽気になってきて過ごしやすい季節がやってきましたね。 日頃からセルフケアや整体などの体のメンテナンスをしていて「疲れ」が少ない体の状態の方は、今の春先の時期は一気に体調が上向きになってきます。 ところが、うまく疲れが抜けていない体の状態の方にとっては、この春先の季節の変わり目の時期に体調を崩しやすくなります。 崩しやすい原因は ◎ 朝晩と昼間の気温差がかなり広がっている ◎ 雨が降ったり、強風が吹いたりなど気候の変動が激しい ◎ 気候の変動の影響で気圧の変化も激しい など、主に春先独特の「気温差」や「気候」や「気圧」の変動が体に影響してきます。 ______________ 春先の不調の原因はコレだ!! ______________ ◎ 朝晩と昼間の気温差がかなり広がっている 昼間の気温は20度を越えるが、朝晩の気温が10度を下回るのが今の時期の気温差です。 書きながらフッと気になったので天気予報の気温を調べてみました。 「昼間24度 夜間9度」 温度差は「15度」です。 この数字をみてビックリしました。 そして多くの方がやってしまいがちなことが 「日中の温度のイメージで朝晩をすごしてしまうこと」 ですね。 つまり、24度の昼間をシャツ1枚ですごしていたら、そのままの状態で15度も気温が下がった9度の夜間もすごしてしまうということです。 これでは夜間のうちに体が冷えてしまいますよね。 そして、春先の時期に体を冷やしてしまうと時期的な影響も重なり(春先の不調は血行不良から起こりやすい)血液の調整機能が落ち、血行不良が起こりやすくなります。 血行不良が起こることにより、お腹から足は冷え、頭、首、肩まわりに熱がこもる「冷えのぼせ」の状態になってしまいます。 そして、「冷えのぼせ」で頭に熱がこもっていると様々な体調不良が、熱がこもっている上半身に起こりやすくなってくるんです。 ◎ 雨が降ったり、強風が吹いたりなど気候の変動が激しい ◎ 気候の変動の影響で気圧の変化も激しい 体が「冷えのぼせ」の状態の時に上記の◎のような気候や気圧の変動が激しいと、自律神経(交感神経と副交感神経)が過剰に反応してしまいます。 交感神経(興奮する神経)が過剰に反応した場合 ○ 花粉症 ○ 頭痛 ○ 目まい ○ キツイ肩こり ○ 吐き気 など 副交感神経(リラックスする神経)が過剰に反応すると ○ 体のだるさ ○ やる気が起こらずダラダラすごしてしまう などの症状が発症しやすくなります。 上記○の症状が今のアナタには出ていませんか? __________________ 勝手ケアで体調不良を解消させよう!! __________________ さて、春先の体調不良の原因を大まかに説明致しました。 今から、その体調不良を解消することができるセルフケアを紹介していきます。 ただ、セルフケアはやはりセルフケアで、それだけで全てが取れきれる訳ではありません。 セルフケアの効果を最大限に発揮できるように、先ずは整体など、他力によって体調不良の根本原因である「疲れ」を取ってみてください。 http://ba-shino.jp/ それでは下記が春先の体調不良を解消するセルフケアの方法です。 ○ アクビを大きくして自律神経を整える。 「アクビ」 https://youtu.be/bjmGEC_wPq0 気持ちよくアクビをすることで胸まわりが広がり深い呼吸(気持ちよい呼吸)ができるようになります。 深い呼吸ができるようになることによって自律神経が安定し内臓全般の働きが良くなり、体の健康状態が良くなります。 ○ 運動やお風呂などで汗をしっかりかいて、冷えのぼせの影響で頭や肩首まわりにこもった熱を発散させる ○ 寝る時は「腹巻き」「レッグウォーマー」でお腹から足にかけてを、しっかり保温しておく つまり ○ 冷えのぼせで頭にこもった熱を発散し、冷えているお腹や足はしっかり保温する ○ アクビをすることで、しっかりとした深呼吸をして、体幹をゆるめて自律神経の調子を整える になります。 「頭熱足寒」を「頭寒足熱」にすることが大切になってきます。 しっかりアクビをすることで、血行が良くなり自律神経も落ち着きやすくなるので、動画を参考にしながら、先ずは「アクビのエクササイズ」からやってみてください。 それでは今回はこれで終わりになります。 お大事におすごしください。 皆様の健康を願っています。 ◎しのざき治療院ホームページ http://ba-shino.jp/ ◎ユーチューブ  ★勝手ケア 整体の効果を持続させるセルフケアなど https://youtube.com/channel/UCNmV_nQN-zrXe4TOgv2zoXQ ★チームS ・子供たちの成長のサポートをする体幹教室 ・治療院主催のイベント情報 ・院長のちょっとした趣味など https://youtube.com/channel/UC7ZUOoYs7WgosRhkPwSXEpw ◎フェイスブック ★しのざき治療院 https://www.facebook.com/shinozaki.tiryouin/ チャンネル登録、高評価、フォローよろしくお願いします。

      • クライアントさんから一言。「動画観てから背伸び始めたんですけど、やってみたら意外と難しいですね。」と。その場で背伸びの時に意識するポイント、体が自然と伸びやすくなるポイントをお伝えしてから背伸びをしてもらったら「えっ!何これ!気持ちいい!!」「全然違う!」。やっぱりリアルが1番。

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          【究極のコラボレーション】朝晩、フトンの中でするだけで姿勢がどんどん良くなるエクササイズ「背伸び + アクビ」

          こんにちは☺ 勝手にやって♪ 勝手に健康♪♪ 勝手ケアの しのざき です。 _________________ 「背伸び」「アクビ」やってますか? _________________ 「背伸び」「アクビ」のエクササイズ、毎日できてますか? 「背伸び」 https://youtu.be/ri23ydCrYek 気持ちよく背伸びをすることで全身のストレッチになります。 全身の筋肉がゆるまることで体の歪み(骨盤、肋骨の歪み)を自分自身で戻すことができるようになります。 「アクビ」 https://youtu.be/bjmGEC_wPq0 気持ちよくアクビをすることで胸まわりが広がり深い呼吸(気持ちよい呼吸)ができるようになります。 深い呼吸ができるようになることによって自律神経が安定し内臓全般の働きが良くなり、体の健康状態が良くなります。 野生動物はこの2つのセルフケアを上手くすることで自身の健康を保っています。 たかが「背伸び」「アクビ」ですが、されど「背伸び」「アクビ」です。 やりたくなった時に、どんどんやってくださいね。 _________________ 「背伸び」+「アクビ」= 体幹の安定 _________________ 今回は「背伸び」と「アクビ」を合わせたエクササイズです。 この2つのエクササイズを合わせることで、体幹(体の胴体、胸まわり、腹まわり)の状態が安定してきます。 人間の体は体幹(体の胴体、胸まわり、腹まわり)と手足(頭)からできています。 そして、体の中心になっている体幹が安定することで手足の動きがスムーズになり、手足の痛みで起こりやすい 「股関節痛」 「膝痛(変形性膝関節症など)」 「外反母趾」 「肩痛(五十肩、四十肩など)」 「肘痛(テニス肘など)」 「指痛(ヘバーデン結節など)」 などなどの予防に繋がってくるんです。 要は、体幹(体の胴体、胸まわり、腹まわり)の安定が手足に起こりやすい痛みの予防になるんです。 もちろん、体幹が安定することで体幹に起こりやすい 「肩こり」 「腰痛」 「内臓疾患」 などの予防にも繋がってきます。 __________ 体幹の安定って? __________ では、体幹の安定とは具体的にどういったものなのでしょうか? 専門用語で言うと 「胸腔内圧」と「腹腔内圧」の圧が一定している状態 になります。 難しいですね・・・・ イメージで言うと体の胴体の部分を1つの風船🎈と思ってください。 風船に息を吹きこむとキレイにまん丸に膨らみますよね。 表面は柔らかいけど風船の中心からはしっかり膨らむ力があって中心から強い状態です。 これを人間の体の状態にあてはめると 表面の筋肉はリラックスして、中にある筋肉(インナーマッスル)で体をしっかり支えている状態です。 余分な力が抜けて体の中心から外側に力が伝わりやすい状態です。 この状態が体が安定した状態です。 _______________ 「体幹の安定」= キレイな姿勢 _______________ 体幹に余分な力が入らない安定した状態になると、知らず知らずのうちに姿勢が真っ直ぐになってきます。 表面の一部の筋肉に力が入りだすと(肩こりや腰痛などの原因)姿勢が悪くなり、表面から中に負担(内臓への負担)をかけてしまいます。 要は、体幹が安定した状態になるとキレイで真っ直ぐな姿勢になるんです。 体にとって本来1番楽に感じる姿勢が、キレイで真っ直ぐの姿勢であって、無理やり作るものではないんです。 そして、そのキレイな姿勢になれるエクササイズが 体の内圧を均等に保てる状態(風船が丸くふくらむ状態)になる 「背伸び」+ 「アクビ」 なんです。 このエクササイズをすることで、体の「外に膨らもうとする力」と「中に縮こまろうとする力」のバランスを調整することができます。 そして、エクササイズ終わりの脱力の時間に 体の表面の筋肉はゆるみ、体の中心から外側に力が伝わりやすい状態に体は変化していきます。 ですので、脱力の時間は体の気持ち良さを存分に味わってほしいんです。 ____ まとめ ____ 「背伸び」+「アクビ」のエクササイズをすることで全身ににかかってくる圧が均等になり、無理なく良い姿勢になってきます。 そして、良い姿勢の時は体に余分な緊張(疲れ)が無いので「痛み」や「不調」を起こしにくくなります。 「背伸び」「アクビ」の1つ1つのエクササイズに慣れてきたら、ぜひやってみてください。 エクササイズをやるごとに体が勝手に「背伸び」「アクビ」をしたくなってきます。 その勝手にやりたくなる「背伸び」「アクビ」を何回も繰り返しやってみてくださいね☺ それでは皆さん、「勝手ケア」で「勝手に健康」になりましょう♪ 最後までお読みいただきありがとうございました!☺

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        • 勝手ケア
          9本
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          39本

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          腰が痛いと訴えるクライアントさん。腹筋運動の形でベッドから起き上がろうとする。起き上がりながら「イタタタ」と腰をおさえる。実はこの一連の動きが腰痛の大きな原因になっていて、腰痛に限らず知らず知らずのうちに自分自身の動きで体を痛めていることがよくある。痛みから逃げる動きを覚えよう。

          腰が痛いと訴えるクライアントさん。腹筋運動の形でベッドから起き上がろうとする。起き上がりながら「イタタタ」と腰をおさえる。実はこの一連の動きが腰痛の大きな原因になっていて、腰痛に限らず知らず知らずのうちに自分自身の動きで体を痛めていることがよくある。痛みから逃げる動きを覚えよう。

          少しずつ気温が下がってきて秋になりましたね。夏の感じですごしていると体が冷えて体調不良や体の痛みを引き起こしやすくなります。簡単にできる予防方は「お風呂につかる」「寝る時は腹巻き、レッグウォーマーをする」です。そして朝晩のフトンの中での「背伸び」。ぜひ試してみてください。

          少しずつ気温が下がってきて秋になりましたね。夏の感じですごしていると体が冷えて体調不良や体の痛みを引き起こしやすくなります。簡単にできる予防方は「お風呂につかる」「寝る時は腹巻き、レッグウォーマーをする」です。そして朝晩のフトンの中での「背伸び」。ぜひ試してみてください。

          動画編集は全てスマホでしてるから同じ姿勢にならなくていい。寝っ転がりながら背伸びをしたり、どの姿勢が1番スマホが持ちやすいか試してみたり、編集とセルフケアを同時にやってる感じ。これぞ勝手にセルフケアしてる勝手ケアだ。で、結局は全部背伸びから。とにかく背伸びのスキルを上げないと。

          動画編集は全てスマホでしてるから同じ姿勢にならなくていい。寝っ転がりながら背伸びをしたり、どの姿勢が1番スマホが持ちやすいか試してみたり、編集とセルフケアを同時にやってる感じ。これぞ勝手にセルフケアしてる勝手ケアだ。で、結局は全部背伸びから。とにかく背伸びのスキルを上げないと。

          毎日誰かしらに聞かれる質問。「セルフケアって何したらいいんですか?」「どんな時にしたらいいんですか?」。聞かれるたびに何度も説明するけれど、身近な人にも自分自身の考え方が伝わっていないことを痛感する。せめてクライアントさん全員にはちゃんと伝えていきたい。本腰入れて頑張らないと。

          毎日誰かしらに聞かれる質問。「セルフケアって何したらいいんですか?」「どんな時にしたらいいんですか?」。聞かれるたびに何度も説明するけれど、身近な人にも自分自身の考え方が伝わっていないことを痛感する。せめてクライアントさん全員にはちゃんと伝えていきたい。本腰入れて頑張らないと。

          夏場の子供の寝相は本当に悪い。あっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ。何回もぶつかってくる。寝返りは体の歪みを自然と取ってくれる動きだから、寝てる間にこれだけゴロゴロしてたら、さぞ疲れも取れることでしょう。いつぐらいから寝返りってあんまりやらなくなるんだろう。タイミングが気になる。

          夏場の子供の寝相は本当に悪い。あっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ。何回もぶつかってくる。寝返りは体の歪みを自然と取ってくれる動きだから、寝てる間にこれだけゴロゴロしてたら、さぞ疲れも取れることでしょう。いつぐらいから寝返りってあんまりやらなくなるんだろう。タイミングが気になる。

          早朝、雨が降りだしたときに「雨、降ってきたなぁ・・・」とネガティブなイメージで次男に伝えると「じゃあ、傘さして行ったらいいね♪」とすごく明るく返された。たいがいの悩みごとを解決させる方法ってゴチャゴチャ考えずにシンプルに捉えるのが1番かもしれない。子供から学ぶことは多い。

          早朝、雨が降りだしたときに「雨、降ってきたなぁ・・・」とネガティブなイメージで次男に伝えると「じゃあ、傘さして行ったらいいね♪」とすごく明るく返された。たいがいの悩みごとを解決させる方法ってゴチャゴチャ考えずにシンプルに捉えるのが1番かもしれない。子供から学ぶことは多い。

          毎月1度必ず体のメンテナンスで治療院に訪れる母。「元気でいれるのはアンタのおかげや」「教えてもらった体操、毎日やってるけど気持ちいいね〜」。施術中は私のことをたくさん誉めてくれて帰りに酢飯のオニギリを置いていってくれる。愛情いっぱいで育ててもらった43年。ホント、感謝しかない。

          毎月1度必ず体のメンテナンスで治療院に訪れる母。「元気でいれるのはアンタのおかげや」「教えてもらった体操、毎日やってるけど気持ちいいね〜」。施術中は私のことをたくさん誉めてくれて帰りに酢飯のオニギリを置いていってくれる。愛情いっぱいで育ててもらった43年。ホント、感謝しかない。

          遊びも仕事もハードだった2日間を終えて今日。今日も早朝から事務仕事をしてからの往診。移動中のバイクでマブタの力を少し抜いていると一気にアクビが連続で出てきた。出てくるアクビを「フワァ〜!」「眠い〜!」と漏らしながらやっていると往診先に着いた時にはスッキリしてた。これぞ勝手ケア!!

          遊びも仕事もハードだった2日間を終えて今日。今日も早朝から事務仕事をしてからの往診。移動中のバイクでマブタの力を少し抜いていると一気にアクビが連続で出てきた。出てくるアクビを「フワァ〜!」「眠い〜!」と漏らしながらやっていると往診先に着いた時にはスッキリしてた。これぞ勝手ケア!!

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          【究極の呼吸法】気持ちよく自律神経を整える方法「アクビ」

          こんにちは☺ 勝手にやって♪ 勝手に健康♪♪ 勝手ケアの しのざき です。 _____________ アクビは行儀が悪いもの? _____________ 皆さんは気持ちよく「アクビ」をしていますか? 実はアクビって子供の頃から抑制されているものなんです。 子供のころ、大人に言われませんでしたか? 「人の話を聞いてるときに「アクビ」をするな!!」って。 でもね、体の中ではこんな事がおこってるんです。 ○ 大人の話を子供が聞いている ↓ ○ 大人の難しい話を理解しようとして、子供は脳をフル回転させる ↓ ○ フル回転している脳は酸素をガンガン使う ↓ ○ 脳が「やばい!ちゃんと話を聞きたいんだけど使える酸素が足りない!!」と危険を察知する ↓ ○ そんな時に頭に酸素を送ろうとして勝手にやってしまうのが「フアァァァぁ〜」のアクビ それを見た大人は「人が一生懸命話をしてるのにアクビしやがって!」と、ご立腹モードで 「アクビをするな!!」 ですよ。 一生懸命話を聞いていた子供からすれば、たまったもんじゃないですよね。 本当は 「一生懸命話を聞いてくれてたんだね。ありがとう。 ちょっと休憩しようか。」 が正解なのではないでしょうか? そんな感じで誰もが子供の頃から 「アクビは人前ではやってはいけないもの」 として、知らない間に刷り込まれ上手くアクビができない、もっと細かく言うとほとんどの大人が 「上手く呼吸ができない人」 になってしまっているのが現状なんです。 ________________ 呼吸の乱れは「自律神経」の乱れ ________________ 上手く呼吸ができないと、呼吸が浅くなります。 呼吸が浅くなると ○ 体の緊張が取れにくくなり、体全体の「疲れ」が取れにくくなる ○ 呼吸する時に動く、肋骨の下全体についている大きくてドーム状の膜(横隔膜)が固くなる。 横隔膜が呼吸で動くことで膜の下にある内臓のマッサージになっているのに、それができなくなる。 「内臓の疲れが取れにくくなる」 ○ 胸まわりから頭までが常に固い状態になり、「肩こり」「頭痛」「めまい」「耳鳴り」など様々な症状を引き起こす原因の1つになる このように、内臓や呼吸の悪い状態が続いていると、それらをコントロールしている「自律神経」の調子が悪くなり体のバランスが崩れ、いよいよ「病気」や「痛み」として体の表面に症状として表れてきます。 そんな浅い呼吸からくる 「自律神経の乱れ」「内臓の疲れ」「体の疲れ」 をアクビ エクササイズでしっかり取れるようにしていきましょう。 ________________ アクビで「自律神経」を整えよう ________________ やり方は簡単で 「とにかく口を大きく広げていく」 「口を大きく広げた力(動き)を全身に伝えていく」 です。 ポイントは 口を大きく広げたら、次に「ノド」「首」「背中」「腰」と 体の「後ろ側」を全体的に膨らませていくイメージです。 体の「後ろ側」が全体的に膨らめば、あとは手足を背伸びと同じ要領で伸ばしていけばOK!! 実は、体の「前側」は多くの方が意識できて動かせるのですが、体の「後ろ側」を動かすイメージはそんなになくて固まってしまっているものなんです。 アクビ エクササイズによって体の「後ろ側」が膨らみ、背骨が動き、背骨が動くことで体全体がゆるみ、自律神経が整ってきます。 ________________ アクビ エクササイズの本当の目的 ________________ アクビ エクササイズをすることで体がゆるみ、自律神経が整い、体を無意識に勝手に守ろうとする本能的な動きが発動しやすくなります。 それが「自然と出てくるアクビ」です。 その自然と出てくるアクビを目一杯おこない、さらに体をゆるめていくようにしてください。 その「自然と出てくるアクビ」をするときも、体の「後ろ側」を膨らませるイメージでおこなうと、より気持ちよくアクビをすることができるようになってきます。 アクビ エクササイズで体全体をゆるめて自律神経が安定するようにしてあげてください。 ぜひ、続けてみてくださいね☺ それでは皆さん、「勝手ケア」で「勝手に健康」になりましょう!♪ 最後までお読みいただきありがとうございました!☺

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          昨晩、隣りで寝ていた次男が私の足に乗っかってきた。このまま次男の体を整えてやろうと思い、次男が乗っかっている足から私自身の体全体を脱力させていった。その脱力した感覚を今度は次男のほうにスーっと送っていく。しばらくして次男の体がビクッビクッと何回か動いてタメ息をつく。施術完了なり。

          昨晩、隣りで寝ていた次男が私の足に乗っかってきた。このまま次男の体を整えてやろうと思い、次男が乗っかっている足から私自身の体全体を脱力させていった。その脱力した感覚を今度は次男のほうにスーっと送っていく。しばらくして次男の体がビクッビクッと何回か動いてタメ息をつく。施術完了なり。

          患者さんの話。最近朝方にフクラハギの外側をツりながら起きていたとの事。何でツるんだろうと思っていた時に私の声かけを思い出す。「夏場でもクーラーつけて寝るんだったら足もとはレッグウォーマーしといてくださいね」。早速レッグウォーマーをして寝てみたら、その日からツラなくなった。どや!

          患者さんの話。最近朝方にフクラハギの外側をツりながら起きていたとの事。何でツるんだろうと思っていた時に私の声かけを思い出す。「夏場でもクーラーつけて寝るんだったら足もとはレッグウォーマーしといてくださいね」。早速レッグウォーマーをして寝てみたら、その日からツラなくなった。どや!

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          【セルフケアが長続きしない方へ】勝手に健康になる「勝手ケア」

          こんにちは☺ 勝手にやって♪ 勝手に健康♪♪ 勝手ケアの しのざきです。 _______________ やらなきゃいけないセルフケア _______________ 私、しのざきは21年間整体のお仕事に携わってきました。 その中で、関わってきたクライアントさんから1番多くいただいたご相談。 「ストレッチとかって毎日やったほうがいいですよね・・・・?」 そして続く言葉が 「なかなか続かなくて・・・」。 毎日のセルフケアが大切なのは皆さん重々承知なんですが 「時間がない」「めんどくさい」 などなど、様々な理由で続けられない方が本当に多いんです。 そのようなセルフケアが続かない方のお話を詳しく伺っていると、セルフケアを「やらなきゃいけないもの」と、「義務的」に捉えている方がほとんどだったんです。 お気持ち、すごく分かります。 今って本当にお忙しい方が多くて「やらなきゃいけないセルフケア」ができる方はなかなかおられないんです。 「好きでやるセルフケア」が続く方はもちろんいらっしゃいますが・・・・。 でも、好きじゃなくて続けるのはなかなか難しいんですよね。 _______________ どうしてセルフケアが必要なの? _______________ ここで、そもそもなぜセルフケアをしないといけないのかを考えてみましょう。 私自身の21年の整体歴の中で「これかなぁ」と思う理由をお伝えすると 「体が健康で、病気や痛みの無い快適な毎日を過ごしたい」 という想いがあるからだと思っています。 その快適な毎日を過ごす事を邪魔してくるものが「病気」「痛み」になってきます。 その「病気」「痛み」が発症するほとんどの原因は、積み重なった「疲れ」「ストレス」です。 どのような「病気」「痛み」と言われる体の不調でも、最初は「ちょっとした違和感」から始まっています。 つまり、この「病気」「痛み」のモトになる「ちょっとした違和感」を、セルフケアでその時、その場で取ることができれば 「体が健康で、病気や痛みの無い快適な毎日」 を過ごすことができるようになってくるんです。 _____________ 勝手にやってるセルフケア _____________ ここで、少しだけ視点をずらしてみましょう。 私たち人間は大きく分けると「動物」になりますよね。 そんな「動物」たちのセルフケアって、どんなことをしているのでしょうか? 実は動物は、病気や痛みの原因になる体のちょっとした違和感を感じると、「無意識に本能的」にやっているコトがあるんです。 それが 「体が疲れると「背伸び」や「アクビ」をする」 「体の疲れを感じれば寝る」 なんです。 これを無意識に体が赴くままに勝手にやっています。 動物はセルフケアを「やらなきゃいけない」という義務的な感覚ではなく、勝手にやっていってるんですね。 感じたことを素直に体で表現することが彼らにとってのセルフケアであり、決して義務的にはおこなってはいません。 ちょっとした違和感に体が勝手に反応し、その刺激を脳がキャッチして勝手に体に変化をもたらす動きをとっています。 そう考えると、セルフケアとは「やらなきゃいけないモノ」ではなく「無意識に勝手にやっているモノ」として考えていくことができるんです。 _____________ 人間の体は鈍くなっている _____________ ところが、動物は体にちょっとした違和感を感じた時に、無意識に本能的にセルフケアができるのですが、人間はその違和感を感じとるセンサーがかなり鈍くなっています。 原因は様々にありますが、その中でも大きく影響していることが、違和感を違和感として捉えないようにしていることにあります。 最初に感じるちょっとした違和感を「まあ、これぐらいなら大丈夫でしょ」と、その感覚を受け流しているんです。 すると、そのちょっとした違和感は体に馴染み感じなくなってしまい感覚がどんどん鈍くなっていきます。 そして、少しずつ違和感が重なっていき、最後に大きな痛みになり・・・・。 よく痛みを抱えたクライアントさんからお聞きするのが 「最初はたいしたことなかったんだけど、だんだん痛くなってきて・・・・」と。 たいしたことない段階で対処できていれば・・・となっても後悔先に立たずなんです。 ____________ とりあえず始めてみよう ____________ さて、感覚が鈍くなってしまった体は、もうずっとそのままの状態なんでしょうか? 実はそんな事はなく、体から先に動かすことで脳の反応が変化し、その変化がまた体に変化をもたらしてくれるようになっています。 とりあえず「背伸び」する。 とりあえず「アクビ」する。 これらを強制的におこなっていくことで体が違和感に対して反応し、本能的に「背伸び」や「アクビ」が出る状態になっていきます。 まずは、始めてみてください。 そして、背伸びやアクビは人が死ぬまで続けていく生命活動なので「やらなくなる」「続かない」というモノではなくなってくるんです。 ______________________ 「勝手にやってしまっているモノ」こそがセルフケアの核心 ______________________ 誰しもがセルフケアをやっているのに、それをセルフケアとして自覚できていないのが現状です。 そこを意識して「背伸び」「アクビ」をおこなうことで、効果はかなり変わってくるはずです。 セルフケアをピラミッドで見た時に1番下の土台の部分に「背伸び」「アクビ」など、「無意識にしているケア」が入ります。 その上に「ストレッチ」とか「ヨガ」とかですね。 TVでやってるストレッチをやったら体を痛めたという方がおられますが、それは上手く体が伸びていないからなんです。 まずは背伸びをしてセルフケアのピラミッドの土台をひろげていきましょう。 このセルフケアのピラミッドの1番下の土台には「勝手にやっているセルフケア」。 その上に「意識的にやっているセルフケア」が乗っているイメージです。 ______________ まとめ(大切な人に届けたい) ______________ 「勝手にやっているセルフケア」を意識的に繰り返しおこなうことで健康的な体を取り戻していくことができます。 まずは「背伸び」「アクビ」から、ぜひ始めてみてください。 その「勝手にやっているセルフケア」を「勝手ケア」と勝手に名付けてみました。 その勝手に名付けた「勝手ケア」を、まずは私自身の大切な人たちに伝えていきたいと思っています。 そして、もしこの勝手ケアの考えに共感していただけましたら、ぜひアナタの大切な人にお伝えください。 大切な人から大切な人へ。 健康の輪が広がり、自分自身も周りの大切な人たちも、毎日笑顔で快適にすごしていけることが私の想いです。 どうか健康の輪が広がっていきますように。 それでは皆さん、「勝手ケア」で「勝手に健康」になりましょう!♪ 最後までお読みいただきありがとうございました☺

          【セルフケアが長続きしない方へ】勝手に健康になる「勝手ケア」

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