とにかくエモい。夏の涼を奏でる、風鈴のオーケストラ
ということで、まずはこちらをご覧ください。
んはぁ〜〜!!エモいよ〜〜〜!!!!!
いやー、風鈴って、なんでこんなに良いんだろう。
風鈴の音が響くだけで、夏の香りが、暑さが、蝉の声がわき立つような錯覚に駆られます。
もう、ただただ、エモい。
こないだnoteを書いている時に、正しい日本語を使おうかなと思って、「エモい」を調べたわけですよ。
まあ正しいといっても、スラングなんですけどね。
いわく、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」だそうで。
いやもう、感情揺さぶられますよ、この動画は。
日本人の魂がしずかに震えますよ。
常々語らせていただいてますが、「そこでしか体験できないこと」を表現する企画が好きでして。
この企画、「ご当地風鈴オーケストラ」は、文字通り、その地域ならではの風鈴を並べ、その音色を楽しむ企画です。
これだけの風鈴を家で並べることって、まずないじゃないですか。
賑やかしいですし。
界 鬼怒川では、益子焼と黒羽藍染のオリジナル風鈴を、100個も用意しているそう。100個!
壮観とも思えるほどの風鈴が揺れていて。
それをただただ、温泉旅館で眺める時間って。
あまりに非日常じゃありませんか。
はあ、いいなあ…。
湯上がりのひととき。夏の音を楽しむ豊かさ。
なんて風流なんだろう。
動画の風鈴の音が、とても豊かだったのが印象的でもありました。
カランコロン、ちゃりんちゃりん、りぃんりぃん。
動画で表現するのがぴったりな企画だなあ。
オーケストラという名称もしっくり。
とくにすきだなあ、と思ったのは、界 加賀の加賀水引の風鈴。
水引の風鈴ってどういうこと?と思ったら、上部に飾りとして水引がついているのですね。
デザインも可愛くて、音も澄みきっていて。
お土産に売ってほしいくらい。
売ってるのかな。
持ち帰って、風鈴の音で旅の思い出がよみがえったら、もう最高じゃないですか。
温泉旅館ブランド「界」ならではの企画だなあと思いました。
さまざまな音色に癒される夏、日本らしい涼を味わうひととき。どうでしょ。
私にはたまらないです…魅力的だなぁ…。
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