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スキをくれた人を調べていくと自分のことがわかってくる

あなたの言葉は何属性?


自分の記事にスキをくれる方々のことを見ていくと、いろいろなことがわかってくる。

例えば旅系の記事には、海外で活動している方とか、創作系には創作やってますーって方とか、記事の属性によって集まってくる人が変わるのだが、それが当たり前ながらおもしろい。類は友を呼ぶってヤツだ。

これに味をしめると、いろんな分野についつい手を出したくなる。
そんな具合だと、むちゃくちゃ雑記ブログになっていく。あさっての方向にいくこともしばしばなので、何かに特化して書いていきたい場合はおすすめできないのだが、私はそれでもIKKOに構わないのでやっている。だっていろんな属性の方たちと関われるのが楽しいんすわ。そしてさらにおもしろいことがある。

記事のテーマに関連した人がやってくるのはまぁわかるんだが、おもしろいのは、いったいどの部分に共鳴してやってきたんだかわからない人がいることだ。メインの活動とは全然関係なくね? じゃあなぜ?――ってこれ、例えていうなら、カブトムシをおびき寄せようと蜜をぬったら、全然異なる外来種がやってきた感じだ。そりゃビックリするでしょーよ! 思わず図鑑開きたくなりますわな! ママぁ~ママってばぁ~図鑑にのってない虫がいるぅ~ってな具合だ。
ちなみにあなたのことを虫だとはいってないので誤解のないように

この問いは、考えても答えが出ることはないのだが、考えるのが楽しいのである。哲学的だ。なぜスキを押すのかなんて、人によってそれぞれ異なると思うが、大事なことは、その人が共感する対象というのは、実は活動分野とはあまり関係がなく、その人の心のコアの部分によって決まるということである。ちょっと何いってるかわからないね? うん、よしわかった。できる限りわかりやすく説明してみよう。

例えば、普段甘いものばっかり食べてるスイーツ女子が、超激辛カレーをうまそうに食べることだってあるし、青龍刀を持っていそうなヤンキー女が繊細な少女漫画によって涙を流すこともある。要は人間は表面的なイメージとは違う一面を持っていて、それを他人にみせたことがない、あるいは他人がみたことがないという話だ。だから意外な人にスキをつけられたからといって、その人からすれば不思議でもなんでもなかったりする。それがこっちからはまったく予想もつかないからおもしろい。
だからいろんな方向からアプローチしていくといいねってことだよ。1つの方向性オンリーでやった方が人は集まりやすいけど、それだとなかなか異文化交流につながらないし、新しい発見もなかなかないんじゃないかな。人間って案外自分のことをわかってなかったりしますからね。自分の可能性を広げ、さらに化学反応を起こして相手にとってもプラスになればそれサイコーだよね。まぁ決して簡単ではないけどもですよ。それでもやる価値はあるんだ。
なのでいろんな選択肢を試してみるとよいっていう話でした。


予想もつかぬあがりになる故、生きることはおもしろい。


おつかれしたぁ~。




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