弁理士の日常 友人と飲むことはコミュニケーション力アップにつながる
こんにちは、40代弁理士の石川です。先週の金曜日に、久しぶりに新橋に飲みに行ってきたので、その報告を兼ねて。
新橋に飲みに行くのも、たぶん3年ぶりくらいです。少なくとも、コロナ禍になってからは飲みに行けてません。
新橋は、我々弁理士業界、特許事務所業界において、夜のミーティングのメッカです。なぜなら、特許庁のある虎ノ門周辺には、多くの特許事務所があり、そこから飲みに行ける一番の歓楽街が新橋だから。
大手特許事務所に勤務していたころに同僚だったOKちゃんと新橋で飲みました。料理とお酒がおいしすぎて、ベロベロになってしまいました。OKちゃん本当にありがとうございました!!うまい酒を飲む中で、気づいたことを書きます。
1.新橋に人が戻ってきたぞ~!!
すでに報じられていたように、新橋も人が閑散としていて、お店も経営的にも苦しいというニュースがありました。でも、先週金曜日の夜には、結構な人出があり、やっと日常が戻ってきたんだー!!という嬉しい気持ちになりました。
2.元同僚と旧交を温める
「今、月に何件こなしているの?」みたいな会話、我々の業界ならではです。この場合の件数は、特許出願の件数を指します。いや~それは頑張っていますね。ぼちぼちですね。みたいな感じです。
私の方は、仕事の方が知財ミックスになってしまったので、国内特許だけだとちょっと少ないですね。国内特許以外にも、意匠の類否判断であったり、外内出願であったり。商標もたまに相談受けたり。
でも全般に、今年に入ってから、少しずつ仕事が減っているのかなという印象です。早く経済が元気になって、今年の後半にかけて、また依頼が戻ってくるといいなーと思っています。
景気が良くなるように、これからみんなでお金を使って、経済を回していきましょう!!
居酒屋で飲んだりすれば、我々も産業の発展に直接的に寄与できるのですから。
今年は、年末に向けてまだまだガンガン飲むぞー!!(バカ)
3.でも、元同僚との間の会話でも、守秘義務がネックに
秘密を扱うこの仕事の特性として、業務に関する話はしにくいです。元同僚とはいえ、現在は別々の特許事務所で勤務している関係上、今どこのクライアントを手掛けているということも簡単に話せないということが、仕方ないのですが、本当に残念なことです。
公開公報を見れば将来的にはわかるのですが、そうだとしても積極的に開示してよい話ではありません。
そうすると、趣味の話とか、当たり障りのない会話が中心になります。でも私、趣味がないんですよね。本当に。友人と飲むことと、週一で水泳くらい。
店のマスターみたいに、ヨットとか乗りたーい!!
ですが、直接に会って、お互いに元気な姿を見せることはとても重要なことですし、この仕事を続けていくために大きなモチベーションになります。
4.人とのつながりを大切にして、信頼関係を作る
古くからの付き合いを大切にして、信頼関係を作ること、会話を楽しむこと、今何が世間で注目されているかについて話したり、自分が興味のあることについて話したりすること、テレワークをしているのか、どれくらい残業しているのか、など、雑多な話をすることは、通常の弁理士としての相談業務に通じるところがあります。
周囲にアンテナを張って、常に新しいことに興味を持つ。
なにせ、我々の使命の一つは、新規な技術を扱うことですから。
5.まとめに代えて
コロナ禍も終了しつつあるので、私も、何か新しい試みをしたいと思います。家中から家外に向けて。水泳もいいんですけど、基本的に水中では孤独なんですよね。
だから、スポーツも、個人技ではなくて、ソフトボールのような団体競技で、熱くハイタッチとかハグとかをやりたいですね。
トップガンに影響されすぎかもしれません。
今年は、久々に旅行にも行きたいですね。
みなさん、今年の後半は、何を計画していますか?
弁理士の石川真一のフェイスブック
facebook.com/benrishiishikawa
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