第1回:Chat GPT、YouTubeを使ってこれまでの3倍速で上達してビジネス英語がペラペラになるための英語学習マガジンをはじめます
はじめまして。はなしぃといいます。私は現在40歳前後の日本人男性で日本にしか住んだことがないのですが、20歳で英会話をはじめてから一定のペースで英会話を勉強してきました。
ここ10年くらいはいわゆるベンチャー企業の界隈で働いているのですが、とくにここ5年くらいコロナ禍をはさんで、インドやベトナムを中心にエンジニアのメンバーが海外から入社してきたり、今後3~5年くらいで英語を公用語にするという方向性を経営陣が示したり、自分自身や同僚が海外の会社と英語で商談する機会が増えたりすることなども業界として増えてきている中で、どうやって英語で同僚や他の会社の人と英語でコミュニケーションをとれるようになればよいのかと悩んだり英会話の習得に苦戦する人にも出会うことが増えてきました。
一方で、筆者自身も2021年くらいから英語学習のペースを若干あげていた中、2022年の暮れからChat GPTでてきたことによりこの後ご説明する通りChat GPTを使って英語のスピーキングの練習をするとこれまでよりも体感で3倍くらい速く英語のスピーキングが上達するようになってきていることに気づきました。
Chat GPTを使った英語学習のいいところは、学習速度が速くなることだけではなく英語を非常に低い価格で学べるようにもなったところです。
ぜひこの学習法をそういった悩みをもっている方にご紹介できればと思い、このマガジンをはじめることにしました。
このマガジンは「ビジネス英語」学習者向け
英語を含む言語の学習は、言葉が私たち人間が様々な場面でコミュニケーションをはかるものであるだけに、その学び方も絶対的な正解はないといわれます。
たとえば英語の学習一般でも、5年で12か国語をマスターしたYouTuberのKazu Languagesさんは外国語を勉強し始めるときはまずは会話表現からはいっていき、文法はその後に学習することを推奨
されていますが、このマガジンでは英語初心者の方には最低でも英検3級くらいの英語の文法、単語くらいは初期に一定程度かたちにすることを推奨させていただきます。
こちらのマガジンでご紹介するビジネス英語の3倍速学習法はChat GPTとのQ&A千本ノックによるスピーキング力の強化とYouTubeでの英語シャワーによるリスニング力の強化が柱で、きちんとした英語文法、単語の理解があることでそれらがよりスムーズにできるようになるからです。
このような背景からこちらのマガジンでご紹介していくことが全ての英語学習者にとっての正解とは思っておらず、このマガジンでは
に対象をしぼって、自分で退場しない限りほぼ確実にビジネス英語がペラペラになるための英語学習のノウハウをご紹介していきます。
このマガジンのゴールは
こちらのマガジンでは、ビジネス英語の習得を基礎レベル、初級、中級、上級という4つのゴール(マイルストーン)を設定し、それぞれの水準に到達するための学習法をご紹介していきます。
基礎レベル、初級、中級、上級それぞれのゴールの詳細は、「第2回:ビジネス英語のスピーキング、リスニングの効果的なゴール設定は」
でご紹介しました。ご興味をもっていただけた方は、ぜひご一読ください。
3倍速ビジネス英語学習法の骨子は
Chat GPT、YouTubeを用いての3倍速ビジネス英語学習法の本題にはいります。
「第3回:ビジネス英語の初級、中級、上級に達するのにかかる時間は」
でご紹介している通り、Chat GPTがでてきたことを加味するとゼロからビジネス英語を中級の水準で話せるようになるには5,000時間程度かかると思われますが、その5,000時間のあいだ何をするかというと、こちらのマガジンでは以下の9個のポイント
について強化する学習法をご紹介していきます。
これらの中でも特に流暢に話す力とリスニング力の重要度が一番高く、次いで会話表現と単語が優先順位高になります。
Chat GPTを用いて強化するポイントは
当マガジンはChat GPTとYouTubeを活用してビジネス英語習得の速度をこれまでの3倍にする学習法をご紹介するとうたっていますが、Chat GPTで強化するポイントは上記のうち主に
の4つです。
以下は、Chat GPTとそれぞれのポイントを強化する方法やトレーニングの実例をご紹介している記事になります。
YouTubeを用いて強化するポイントは
YouTubeは動画視聴になるため
の強化に用いますが、
の習得のためにも使え、その方法をこちらのマガジンでご紹介していきます。
第2回、第3回の記事ではビジネス英語学習の準備体操のような内容をご紹介させていただき、第4回からさっそくChat GPTを用いたスピーキング力向上のための学習法をご紹介します。
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