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「心のおかたづけ」で願いが叶う3つの理由

ここ最近、ちょっと驚いていることがある。

「心のおかたづけオンラインセッション」をご利用いただいた方から、次々と嬉しいご報告をいただいているのだ。

「将来叶えたい働き方のための第一歩を踏み出した」
「パートナーに、これからやっていきたいことを伝えられた」
「セッションで使用したワークシートを印刷していつも見られるようにしていたら、行動につながった」
「実施後1ヶ月経ったが、振り返ってみると、願望のオーガナイズで整理したことがどんどん実現できている」

私は高名なカウンセラーやセラピストではないし、願いの叶う壺のご購入いただいているわけでもない。
ただただ、「心のおかたづけ」のお手伝いをさせていただいている。

「願望のオーガナイズ」のみの実施なら約3時間、「感情・見方のオーガナイズ」も行うならば、日を改めてまた約3時間。
ご自宅のパソコンにそれだけ向かい合っていただくことで、どうしてこんなにも、願いが叶っていくんだろうか?

今日は、その謎に自分なりの観点で迫っていきたい。

理由1 頭のなかでごちゃ混ぜの「願望」を叶えやすい順に並べられるから

やりたいこと、やらねばならないこと、こうありたいなという姿、(誰かに)こうあってほしいなという思い…

それって、全部「願望」だ。

問題はそれらが、全部自分の頭のなかでごちゃ混ぜになっていること。
そのせいで、何から手をつけたらいいかわからなくなったり、やるべきことに押しつぶされそうになったり、うっかり他者をコントロールしようとしてしまったりする。

心のおかたづけは、それらを一旦頭のなかから「全部出し」て、「わける」ところから始まる。
…お気づきだろうか。お部屋のおかたづけと何ら変わらない。

大きな声では言えないが、実はこのセッション、進めていくうちに叶えやすい「願望」がいったいどれなのかが洗い出されていく設計になっているのだ…
結果、心のおかたづけを実践された方は、近々に実行しやすい行動を選び取り、「願望」を叶えやすくなっているのかもしれない。

理由2 「今すぐできること」と「目指す姿」とのつながりを可視化できるから

これをお読みの方の中にも、「やりたいし、やらないとなあと思っているけれど、なんだか後回しにしちゃうこと」のひとつやふたつ、あるんじゃなかうか?
私にも、ある。それが、「本を読む時間を確保する」ことだった。

「心のおかたづけオンラインセッション」の練習がてら、自らの心のおかたづけをやってみたところ、読書を再開することが出来た。

ずっと、心のどこかにこのアンバランスが引っかかっていたんだろう。
心のおかたづけをしたら、大切なパズルのピースみたいなそれを見つけることが出来た。
それは、「なりたい自分になる」ための、きっかけのひとつ。

「目指す姿や信念」と「今すぐにでもできる行動」とのつながりを可視化できるのは、心のおかたづけのひとつの醍醐味。

▼セッション中に使用するワークシートのイメージ図

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例えば私の場合、「本を読んだり学んだりする時間を優先的に確保したい→夜の読書復活させる」という「今すぐにでもできる行動」が、「生産的である」「常に新しいことを考えワクワクする」「自分に価値を感じられる」という「目指す姿や信念」につながっていくことが、ワークの中で明確になった。

ただ漫然と「本読みたいな…読まなきゃな…」と思っているより、「本を読む自分であることが、常に生み出し続ける自分への第一歩なんだな」とわかると、やる気もぐんとアップするわけだ。

理由3 自分との約束だけでなく、メンタルオーガナイザーへの宣言もしているから

叶えやすいもの「願望」がどれなのかがわかり、しかもそれが「目指す姿や信念」とつながりの可視化によりやる気がアップする。
これだけで終わらせないのが、3つめの理由。

人は、嘘つきになりたくない。
だから、誰かに言ったことって、黙っている場合よりも実行しやすくなるようだ。
心理学用語では、「宣言効果」と言うらしい。

宣言効果(せんげんこうか):自分の目標を他の人に宣言することで、その目標が達成しやすくなること(記事より引用)

以前、「心のおかたづけオンラインセッション」をご体験いただいた吉村伊織さんも、noteに書いていらっしゃった。

その人の存在を感じられることが背中を押してくれて、次の一歩も踏み出しやすくなります。(記事より引用)

吉村さんからは、実はこのnoteのあとも、「あれができたよ」「これが叶ったよ」とたくさんのご報告をいただいている。

あれやこれやが実現しているのは、もちろん、吉村さんご自身の実行力の賜物。
普段からきっと、「こう」と決めたら、ご自分との約束を淡々と守っていかれる方なのだと思う。
けれど、ご一緒に心のおかたづけをさせていただいたことが、「あの人には言っちゃったからな…」といういい意味でのプレッシャーになっているという要素もあるのかもな…と感じている。



たぶん、世界中どこを探したって、「願いの叶う壺」なんてない。
(もし販売中の方がいらっしゃれば、ごめんなさい…)
あるとすれば、それは、ご自身の心のなか。

壺の磨き方ならぬ、心のおかたづけの方法は、お伝えできる。
ただ、それを実践していくことができるのは、ご自身だけ。

そこまでのナビゲートは、しっかり行っていきますよ!
「心のおかたづけオンラインセッション」、気になる方はこちらをご覧ください。

心のおかたづけオンライン(note)


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