「防災」は世界をつなぐパワーワード
noteはじめました
私たちは、大阪を中心に防災に関心を持ち、地域に密着した活動をしている10代、20代の若者(ユース)のコミュニティです。
小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生、社会人といった幅広い年代の仲間と共に、2025年に地元大阪で開催される万博に向けて防災で世界を繋ぎ、災害に強い未来を作っていこうという気持ちで活動しています。
社会の注目を集めるSDGs 防災だって大事
「防災」と聞くと、大半の人が「怖い」「イメージが暗い」「自分には関係なさそう」「面倒」といったネガティブなイメージを持つのですが、本当にそうでしょうか?
周りの人がそう言ってるから、そう思っていたりしませんか?
同じく社会課題と言われる「SDGs」を見てみると、街の清掃活動やマイボトル運動、スポーツ大会、食品ロスゼロなど、自分の暮らしに近い場所で行われ、かつ楽しく活動できるものが多く、自分ごとにしやすい工夫がされています。
一方、「防災」は災害が起きた時に自分や大切な人の命を守る知識や行動であり、子どもから高齢者まで全ての人の命に直結する大事なテーマなのに、きちんと伝わっていないと感じます。
つながれば強くなる 私たちの未来
私たちが暮らす大阪にもいつかやってくる巨大地震と大津波。人の命も未来も奪い去る災害の恐ろしさはこれまでの被災地の状況を見ると誰でもわかるはず。災害の教訓をもっと受け止めたい。もっと伝えたい。
そんな思いが基になり、防災に関わるユースが結集。2021年から年に一度のビッグイベントとして「グローバルユース防災サミット」を主催しています。
「つながろう世界と まもろう未来を」をスローガンに掲げ、自分が住む街の防災と世界を俯瞰する視野の両方から防災を学び、自分たちの課題として掘り下げ、思いを同じくする世界の仲間と共有、同年代の仲間たちに広く発信するのがサミットの意義です。
これまでにドイツ・ハンブルク市(大阪市と姉妹都市)、トルコ全土のユースたちとオンラインで防災学習や交流会を行ってきました。
私たちのように各国で防災に取り組む仲間との出会いを通して、それぞれの国の災害に対する考え方や防災の方法について知ることができ、多様な考え方やアプローチを知ったことで自分たちの活動も幅が広がりました。
防災を学ぶだけにとどまらず、広い視野で物事を考え、同じ年代の仲間の顔を見て話を聞き、お互いの国のお菓子を食べたり楽しい時間を過ごすことで、防災が「誰一人取り残さない」世界の実現のために欠かせない「パワーワード」であることを強く認識するようになりました。
Let's #防活 仲間づくりから始める防災
防災に関心がある
防災の活動をしている
防災を研究している
世界とつながる活動がしたい
外国語が得意
外国ルーツ
グローバルに活躍したい
社会に役立つ活動がしたい、仕事に就きたい
人の命を救う活動がしたい、仕事に就きたい
ユースを支える役割がしたい
自分の特技を活かしたい
小学生から社会人まで多様なアイデンティティを持つ人たちが個性豊かに活動するのが私たちのコミュニティの特徴です。
私たちと #防活 しませんか?